浮気してる？怪しいときにチェックしたい行動10選！浮気調査の方法や発覚後の対処法も解説！

「パートナーの行動がなんだか怪しい…」
「もしかして、浮気している？」

このように浮気を疑ってしまったことはありませんか？

浮気をしているのかどうか分からないままだと、心がモヤモヤしてしまいますよね。
浮気をしているのかはっきりさせたい場合は、自分で浮気調査をするのも一つの手段です。

本記事では、浮気をしている人によく見られる怪しい行動や、自力でできる浮気調査の方法について詳しくご紹介します。

浮気を疑った時に確認したい行動10選

浮気をしている人には、独特な行動パターンがあるのをご存じですか？
まずは、浮気をしている可能性がある怪しい行動10選をご紹介します。

帰りが遅い

浮気をしている可能性がある1つ目の怪しい行動は、帰りが遅くなること。

一般的に、浮気相手との密会は「夜」になることが多いので、夜に外で多くの時間を過ごすようになるのは、浮気のサインである可能性があります。

休日に外出が多い

浮気をしている可能性がある2つ目の怪しい行動は、休日に外出が多いこと。
普通、休日は恋人や家族など、親しい人と過ごすことが多いですよね。

つまり、あなた以外に休日に会う頻度が高い人がいるということは、誰か「特別な人＝浮気相手」がいる可能性があります。

身だしなみに気を遣うようになった

浮気をしている可能性がある3つ目の怪しい行動は、これまでおしゃれに興味がなかった人が突然身だしなみに気を遣うようになること。

男性も女性も、好きな人ができると外見を気にします。
好きな人の気を引こうと、ファッションを変えたり、髪形やメイクに時間をかけるようになったり、身だしなみを気にするので、わかりやすい変化が起きやすいです。

こうしたちょっとした変化は、浮気のサインである可能性が高いので見逃さないようにしましょう。

予定を聞いてくる、あるいは予定を言ってくる

浮気をしている可能性がある4つ目の怪しい行動は、あなたの予定をしつこく聞いてきたり、あるいは自分の予定を言ってくること。

あなたの予定をしつこく確認するのは、浮気相手との密会をあなたに邪魔されないようにデートプランを立てようとしていることが考えられます。

また、自分の予定を事前に伝えたがるのは、「その日は電話をしてこないで」もしくは「電話をしても出られないよ」という本音が隠れている可能性があります。

常にスマホを持ち歩く

浮気をしている可能性がある5つ目の怪しい行動は、常にスマホを持ち歩くこと。
浮気相手との連絡方法はスマホが多いので、浮気がバレたくない人は、恋人や配偶者にスマホを触らせないように、スマホを持ち歩くことが多くなります。

機嫌がいい！優しくなった

浮気をしている可能性がある6つ目の怪しい行動は、やけに機嫌が良かったり、突然優しくなること。

浮気相手によって心が満たされているので、精神的に余裕が持てるようになり、機嫌が良くなることが多くなります。
また、人によっては、浮気をしている罪悪感から、恋人や配偶者に対して優しく接するようになるのも、浮気をしている人の特徴として代表的です。

セックスを誘ってこない、あるいはセックスを断られる

浮気をしている可能性がある7つ目の怪しい行動は、セックスを誘ってこなくなったり、セックスを断られることが増えること。

あなたにセックスを求めてこなくなったということは、その分、他の人で性欲を満たしている可能性が考えられます。

車内が変わった

浮気をしている可能性がある8つ目の怪しい行動は、車内が変わったこと。

浮気相手とのデートは、車でドライブに行くことも多いため、なにか車内に変化を感じるようになった場合は、怪しいと疑ってみたほうが良いかもしれません。

怪しいクレジットカードの明細やレシートがある

浮気をしている可能性がある9つ目の行動は、怪しいクレジットカードの明細やレシートがあること。

特に、浮気相手とラブホテルを使用している場合、クレジットカードの明細書に見たことがないような会社名からの請求が来ていることがよくあります。

また、あなたの知らないお店のレシートが何枚も出てくる場合も、浮気相手とのデートで使用している可能性があるので注意しましょう。

携帯の電源が切れていることが多い

浮気をしている可能性がある10個目の怪しい行動は、携帯の電源が切れていることが多いこと。

携帯の電源が入っていると、連絡が来た時にすぐに出ないと、恋人や配偶者に怪しまれてしまう可能性があるので、浮気中はあえて携帯の電源を切っておくというケースがよくあります。

携帯の電源が切れていれば、連絡にすぐに対応できなくても「気付かなかった」と言い訳できるので、浮気をしている人からすると都合が良いのです。

怪しいと感じた時にはこんな質問をしてみよう！

浮気をしているような怪しい行動が見られる場合、いじわるな質問をして相手の反応を見てみましょう。
相手の反応によって、浮気を本当にしているかどうかが、ある程度予想できるでしょう。

どこ行ってたの？

休日に頻繁に外出するようになったパートナーには、「どこ行ってたの？」と質問してみましょう。
言葉に詰まったり、しどろもどろになっているような状態であれば、パートナーの動揺が見られます。

何もやましい気持ちがなければ、答えるのに難しい質問ではないので、答えられない場合は、浮気相手と会っていた可能性が高いでしょう。

帰りが遅いけど？

帰宅時間が遅くなっているパートナーに対しては、「帰りが遅いけど？」と探りを入れてみましょう。

浮気を疑っているというニュアンスを感じさせるドキッとする言い方なので、勘の良いパートナーの場合は、「浮気を疑っているの？」と聞いてくるかもしれません。

また、図星を刺された動揺から「自分を疑っているのか！」と逆ギレする場合もあるでしょう。

浮気してるの？

さっさと浮気をしているか事実を確認したい場合は、「浮気してるの？」と直接聞いてしまいましょう。

浮気の証拠を目の前に出されないかぎり、絶対に浮気を認めようとしない人も少なくないので、そうした場合は、浮気の証拠を用意する必要があるでしょう。

浮気はどこから？独身カップルと既婚者、それぞれの浮気の境界線

独身カップルと既婚者では、浮気の境界線が異なります。
どこからが浮気と判断されるのか、独身と既婚者のケースに分けて確認してみましょう。

独身カップルは異性と連絡を取り合うだけでも浮気と思う人が多い

まずは、独身カップルの浮気の境界線について、マイナビニュース会員男女500名に聞いた「どこからが浮気？」というアンケート結果を見てみましょう。

独身カップルの場合、半数以上の人が浮気だと判断するのは、「2人で食事に行く」というケースから。

ただし、「意味もなく連絡を取り合う」というケースでも、48.8％の人が浮気だと判断しているため、独身カップルの場合は、異性と連絡を取るだけでも、嫌だと感じる人が多いことが読み取れます。

既婚者は肉体関係が境界線

次に、既婚者の浮気の境界線はどのように判断されるのか、民法上の解釈を確認しておきましょう。

民法第770条では、裁判上の離婚原因は「不貞な行為」があった場合としています。

つまり、法律上では肉体関係の有無が浮気の境界線になるということになります。

連絡を取り合うだけでも浮気と判断する人が多い独身カップルよりも、既婚者の方が浮気認定のハードルが高いことがわかります。

事実を知りたい！自分で浮気調査はできる？

パートナーが浮気をしているか知りたいなら、自分で浮気調査をすることもできます。
素人ができる代表的な浮気調査の方法をご紹介します。

尾行や張り込みで行動を監視する

自力で浮気調査をするなら、まずは尾行や張り込みで行動を監視する方法があります。
パートナーが外出する時に、こっそり後をつけて行き、あなたが知らない時に、どのような人と会い、どこに通っているのか確認してみましょう。

GPSレンタルサービスを使う

パートナーの浮気調査を自力でするなら、居場所を特定できるGPSを利用するのも一つの方法です。
裁判でも正式な証拠として採用してもらえるように、性能の良い機材を使って、正確な情報を集めることが重要になります。

でも、浮気調査をするためだけに高額な機材を購入するのはもったいない気がしますよね。
そんな時は、プロ仕様のGPSを必要な日数だけ低価格でレンタルできる「イチロク」を利用してみましょう。

イチロクには3種類のGPSがあり、機械の操作が苦手な人には、完全自動追跡機能がついている「Pro-NEXT」がおすすめです。
Pro-NEXTなら、パートナーの滞在時間も移動履歴もすべて見逃しなくチェックできるので、「絶対に浮気の証拠をつかみたい！」という時に最適です。

スマホをチェックする

自力で浮気調査をする場合、真っ先にチェックしたいのがパートナーのスマホです。
浮気相手との連絡は、一般的にスマホを使っている可能性が高いので、スマホには浮気の証拠がたくさん残されている可能性があります。

アプリやメールでのやり取りをはじめ、場合によっては動画や画像で肉体関係を証明する証拠が見つかる場合もあるでしょう。

浮気調査アプリを使う

手っ取り早くパートナーの浮気を調べたい時には、浮気調査アプリを使う方法もあります。
浮気調査アプリを使うと、GPS機能による現在地の把握や、周囲の画像の撮影などが行えるため、浮気現場をつきとめやすくなるというメリットがあります。

しかし、浮気調査アプリは、パートナーに無断で使用すると、以下のような罪に問われる可能性もあるので注意が必要です。

• プライバシーの侵害（例：スマホのメールや通話履歴などを勝手に見る行為）
• 不正アクセス禁止法違反（例：スマホのロックを解除してアクセスする行為）
• 不正指令電磁的記録供用罪（例：アプリを勝手にダウンロードする行為）

車内をチェックする

車内は浮気の証拠が残りやすいため、自力で浮気調査をするなら必ずチェックしたい場所の一つです。

また、念入りにチェックしたいのが「ドライブレコーダー」と「カーナビの履歴」です。
ドライブレコーダーに浮気相手といちゃつく姿が記録されていたり、カーナビに浮気相手の家の住所やデート先の記録が残っている可能性があるので忘れずに確認しておきましょう。

財布をチェックする

財布も浮気の証拠が見つかりやすいので、自力で浮気調査をする時にはチェックしておきたいポイントになります。
特に注目をしたいのは、財布の中にあるレシートです。

あなたの知らないお店のレシートや、頻繁に2名で利用しているお店のレシートがある場合は注意が必要です。
パートナーが浮気相手とのデートでよく利用している可能性があります。

ゴミ箱をチェックする

パートナーが何気なく捨てたゴミの中にも、浮気の証拠が残されている可能性があります。
浮気相手とデートした際に利用したどこかの施設の入園チケットや飲食店などのレシートなどが捨てられている可能性があるので、チェックしてみる価値があります。

チケットやレシートには、使用した日付や利用人数などもしっかり明記されており、ごまかしが利かないので、浮気を問い詰めた時に役に立つかもしれません。

自分で浮気調査をするメリットとデメリット

結論から言うと、自力で浮気調査をするのはメリットよりもデメリットの方が大きく、あまりおすすめできません。
メリットとデメリットを比較して、自力で浮気調査をするべきか判断してみてください。

メリット

自分で浮気調査をするメリットは、探偵事務所に依頼するよりお金がかからないことです。

浮気の証拠をつかむまで時間がかかればかかるほど料金が高くなり、最終的にいくらになるのか予測しにくいところがあるため、「探偵事務所には依頼したくない…」という方もいらっしゃいますよね。

その点、自力の浮気調査なら、費用のことを気にせずに済むので安心です。

デメリット

自分で浮気調査をする場合、以下のようなデメリットがあります。

特に、パートナーに許可を取らずに浮気調査アプリをダウンロードしたりして浮気調査をすると、プライバシーの侵害や不正指令電磁的記録供用罪に該当し、罪に問われる可能性があるため注意をしないといけません。

また、これだけリスクを冒し、苦労して証拠を集めても、裁判では違法入手として浮気の証拠として正式に認めてもらえない可能性もあります。

そして何より、あなたが勝手にスマホや財布をチェックしていることがパートナーにバレた場合、パートナーもあなたに不信感を持ち、関係修復がますます困難になる場合もあるでしょう。

困った時は探偵事務所に相談するのがおすすめ！

これまで説明してきた通り、自力の浮気調査は、手間や時間がかかるだけではなく、不法行為に当たる可能性もあるため、結局はプロの探偵事務所に依頼するのが1番おすすめです。

費用が高いというデメリットはありますが、総合的に考えた場合、やはり浮気の証拠集めはプロの探偵事務所に依頼するのが一番効率的で安心です。

浮気の証拠が見つかったらどうすればいい？

最後に、浮気の証拠が見つかった場合の対処方法についてご紹介します。
感情的にならず、まずは冷静になって今後のことを考えてみましょう。

何もしない

浮気の証拠が見つかったからといって、すぐに何か決断しないといけないというわけではありません。
何もしないで様子を見てみるのも一つの選択です。

パートナーの浮気という現実に直面しても、まだ一緒に過ごしていきたいと思えるか？
自分はどうしたいのか？
まずは、自分の気持ちを確かめることから始めてみましょう。

パートナーと話し合う

浮気の証拠を見つけ、真実を知りたいと思うなら、パートナーの気持ちを確認するため、すぐに話し合う機会を作りましょう。

浮気をしていることが発覚したからといって、パートナーがあなたと別れたがっているとはかぎりません。
ただの遊びで、あなたと別れたくないと思っている可能性も十分にあります。

2人の気持ちによって、別れるか、関係を修復するか、対応が違ってくるため、お互いにどうしたいのか、しっかり確認しておきましょう。

カウンセラーに相談する

本当は浮気を許して関係を修復したいと思っているけど、どうしても「また浮気をされるのではないか？」という不安な場合は、夫婦関係や離婚問題を専門に扱っているカウンセラーに相談してみましょう。

1人で悩んでいるよりも、専門知識が豊富なカウンセラーに相談したほうが、良い解決方法を見つけられるかもしれません。

離婚する

浮気の証拠を見つけてしまい、あなたの中でどうしてもパートナーの裏切りを許せないという気持ちが強いなら、離婚を選択して新しいスタートを切るのも悪くありません。

子供がいると「子供のために別れないほうがいいのでは？」と迷うこともあるでしょう。
しかし、浮気問題で冷え切った不仲の夫婦を見ながら育つより、片親であっても明るく健全な雰囲気の中で育った方が、子供の情緒が安定しやすいかもしれません。

慰謝料を請求する

浮気の証拠を手に入れたのであれば、慰謝料の請求も検討しましょう。
不貞行為をされた側は、離婚したかどうかに関わらず

• 浮気相手
• パートナー
• 両方（浮気相手＋パートナー）

へ慰謝料を請求することができます。

通常、慰謝料請求した側が、浮気の事実を証明するため、浮気の証拠を集めないといけないのですが、既に浮気の証拠があるなら、慰謝料の請求もスムーズに進むでしょう。

まとめ

パートナーの行動に怪しい部分が見られる場合、浮気をしている可能性があります。
浮気をしているかどうかモヤモヤしている場合は、事実を確認するため、浮気調査をしてみましょう。

できるだけお金をかけたくない場合は、自力で浮気調査をすることも可能ですが、不法行為にならないように、調査方法には注意をする必要があります。
裁判所にも認めてもらえるような浮気の証拠が欲しい場合は、浮気調査で実績のある探偵事務所に依頼したほうが効率的なのでおすすめです。