嫁がマッチングアプリを使って不倫…対処法や慰謝料請求について

マッチングアプリは異性と知り合うために使うアプリです。
もし、嫁のスマホにマッチングアプリがあった場合、不倫をしている可能性があります。

嫁がマッチングアプリを使っている事実を知った後、どのような対処をすればいいのか悩む方は多いでしょう。

今回は、嫁の不倫の対処法や慰謝料請求をご紹介します!
嫁のスマホでマッチングアプリを発見して悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

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女性の不倫はマッチングアプリを使われることが多い

最初に女性が不倫相手と知り合うきっかけを原一探偵事務所のデータからご紹介します。

女性が不倫相手と知り合うきっかけが最も多いのは職場で知り合った男性と不倫をするケースです。
次に多いのは、友人や趣味関係で、同じくらいの割合になっています。
マッチングアプリで不倫をしている女性の割合も14%と少なくありません。

不倫をした女性100人の中で14人はマッチングアプリで浮気をしていることになるため、嫁のスマホでマッチングアプリを発見した時は不倫の可能性があることを念頭に置いておきましょう。

マッチングアプリで不倫をしている女性の割合
引用元:原一探偵事務所

嫁のスマホにマッチングアプリがある?不倫している可能性が高い!

嫁のスマホにマッチングアプリがある?不倫している可能性が高い!

マッチングアプリがスマホにインストールされているからといって、必ずしも不倫をしているとは限りません。
しかし、マッチングアプリを利用する目的から考えると、不倫をしている可能性は高いと言えます。

マッチングアプリの利用目的は異性との出会い

マッチングアプリを利用する目的は恋活や婚活など異性との出会いです。
嫁がマッチングアプリを使っているのは、「ドキドキした恋愛をしたい」や「性欲を満たしたい」などの理由が考えられます。

マッチングアプリを利用する目的
  • 恋活
  • 婚活
  • セフレ探し
  • 趣味友探し

一般的に趣味友を探すために利用するケースは少ない

こちらはカップルズが男女300人に対して行ったマッチングアプリに関するアンケートです。

マッチングアプリを始めた理由として最も多いのが「彼氏・彼女を探すため」で、全体の34.0%の割合です。
以下のアンケート結果で数字が掲載されている項目は全て異性との出会いであり、4項目を合計すると全体の82.2%となります。

つまり、出会い以外の目的でマッチングアプリを使っている人は17.8%と少ない割合です。

マッチングアプリを始めた理由
引用元:カップルズ

実際に会ったことがある人は77.2%

マッチングアプリを使って実際に会ったことがある人は77.2%です。
ここが嫁のスマホでマッチングアプリを見つけた時に悩むポイントでもあり、実際に男性と会っているのかどうか?その事実を確認することが非常に重要です。

マッチングアプリを使って実際に会ったことがある人
引用元:カップルズ

2週間から1ヶ月の間に相手と会う人が多い

マッチングアプリで知り合った人と実際に会うまでの期間は、2週間から1ヶ月が最も多いです。
10%を超える項目だけに絞ると4日~3ヶ月とかなり幅が広いです。

そこまで割合の差がないため、マッチングアプリで異性と会うまでの期間は個人差が大きいです。

マッチングアプリで知り合った人と実際に会うまでの期間
引用元:カップルズ

ほとんどのマッチングアプリは「男性は有料」・「女性は無料」

ほとんどのマッチングアプリは「男性は有料」の「女性は無料」です。
女性がマッチングアプリで不倫をするのは、無料で使えるアプリが多いというのも1つの理由です。

逆に嫁が有料のマッチングアプリを使っている場合、お金をかけてまでマッチングアプリを利用したいということなので、さらに不倫を疑いたくなるでしょう。

嫁のマッチングアプリは許すべき?Yahoo知恵袋での相談をご紹介

嫁のマッチングアプリは許すべき?Yahoo知恵袋での相談をご紹介

一般的にも嫁がマッチングアプリを使っているのを知り、その対処に悩んでいる方は少なくありません。
Yahoo知恵袋にも嫁がマッチングアプリを使っていた…といった相談がたくさん投稿されています。

今回は、Yahoo知恵袋を3つご紹介します。

妻がマッチングアプリに登録していました。許してあげるべきでしょうか?

こちらはマッチングアプリを利用した嫁の言い分がポイントです。
夫婦関係が不仲になったのは旦那にも責任がある。

これに対して、不仲だからといって不倫が認められるのはおかしいという分かりやすい回答が投稿されています。

質問「ある日、知り合いが妻がマッチングアプリを利用していると教えてくれました。
最初は冗談かと思っていたのですが、見てみると本当に妻が登録していました。
私と離婚をしたことにして(もちろん婚姻関係は解消していません)、シングルマザーとして登録していました。
まだ幼い子供の写真も修正もかけずに掲載していたりと、びっくりしました。
本人に問いただすと、利用していたことを認めました。
本人の言い分としては、最近不仲だったので寂しかった、疲れている時に衝動的に登録をしてしまった、私と不仲なので、原因の半分は私にもある、でした。
(中略)
半分あなたのせいよと言われても釈然としないのですが、どう思いますか?」

回答「不仲はお互いの責任なので、半分はあなたのせいというのは認めていいと思います。
一方で、さらに状況を悪化させたアプリの登録は旦那様の関係のないところでされてるので、妻の責任です。
つまり、総合的には妻が悪いです。
謝るべきはまず妻側かと。
そうじゃないと、不仲で不倫してもオッケーになります。
その理屈はおかしい。」

引用 : Yahoo!知恵袋

嫁がTinderとタップルをやっていました。

こちらは一般的にも稀なケースです。
嫁がマッチングアプリをしていたものの、旦那がお酒を飲めないため、一緒にお酒を楽しめる友達を探しているだけだったという内容です。

やり取りしていた相手は全て女性だったようです。

質問「嫁がTinderとタップルをやっていました。
嫁が寝たのを見計らって携帯を見てみたら、Tinderとタップルをダウンロードしていたのですが、
(中略)
主人がお酒が飲めないので一緒にランチ飲みしてくれる女性を求めています!
主人との生活に不満はないので、愚痴を言いたい人、悪口を言いたい人はごめんなさい。
楽しく飲みましょー!と言う文章で、やりとりもマッチしている人も全員女性でした…
(中略)
変な気を起こさないのか心配で仕方ないのでやめてほしいのですが、今はお酒を飲める同性との出会いを求めているだけですし…
どうするのがいいと思いますか?」

回答「良かったですね、いい奥さん」

引用 : Yahoo!知恵袋

妻が出会い系サイトをしていた事が分かり、離婚を考えています。

こちらは典型的な嫁のマッチングアプリの不倫疑惑です。

質問「妻が出会い系サイトをしていた事が分かり、離婚を考えています。
(中略)
受信BOXに数人の男性との卑猥メールや会う約束メールを発見してしまいました。
(中略)
肉体関係があったか否か、会っていたのは一人だけかなどを調べようと思えば、誘導尋問メールをして聞きだす事は可能ですが、本質的な部分で裏切られた気持ちでいっぱいです。
付き合いが長かった分、結婚までに“頑丈な信頼”を培ってきたものが、全て崩壊してしまいました。」

回答「奥さんを擁護するつもりではないのですが・・・。
きっかけが何であれ、出会い系の男性にメールなんかでちやほやされたり、仮想の擬似恋愛をしたりして、深みにはまっていったんでしょうね。
(中略)
頭に血が上ったまま離婚し、あとで復縁すべきか・・・って悩むのなんてイヤですよね。
自分を納得させる、何かの出来事があるまで、待ってみてはいかがでしょうか。
納得した上での離婚なら、未練はなくなりますよね。」

引用 : Yahoo!知恵袋

嫁のスマホでマッチングアプリを見つけた時の対処法

嫁のスマホでマッチングアプリを見つけた時の対処法

嫁のスマホでマッチングアプリを見つけた時は、どのような対処をすればいいのでしょうか。

先ほどご紹介した知恵袋のようにマッチングアプリを使っていても不倫をしていないケースもあるため、不倫をしていると決めつけるのはNGです。

今後、円満な夫婦関係を続けるためにも嫁の不倫疑惑を払拭する必要があるので、浮気の事実を確認するのが望ましいです。

主な4つの対処法を見ていきましょう。

様子を見る!最悪の事態を想定してどうすべきかを考える

嫁のスマホでマッチングアプリを見つけても何もしない。
この選択を取ることには、一旦は今の夫婦関係を続けられるというメリットがあります。

ただし、嫁の不倫疑惑は払拭できないため、最悪の事態は想定しておきましょう。

もし、嫁が不倫をしていた場合、下表のように3つの選択肢があります。
嫁が不倫をしていた事実を受け止め、冷静に判断することが大切です。

慰謝料請求に関しては後半で詳しく解説しているので、そちらも併せて参考にしてみてください。

ポイント
復縁する ・嫁の不倫を許せるか?
・嫁に謝罪や反省の態度があるか?
・嫁から離婚したいと言われても、不倫を立証すれば嫁の離婚請求は裁判で認められない
・復縁する場合も慰謝料請求は可能
・すぐに復縁するのが難しい場合、一旦は別居するのも効果的
・お互いの約束を書面に残す夫婦間契約も効果的
離婚する ・不倫は民法第770条で離婚事由の1つとして認められている
・離婚の際に不倫が影響する内容は財産分与のみ、親権や養育費などには影響しない
・不倫の離婚は慰謝料を考慮して財産を分ける慰謝料的財産分与が可能
・離婚する場合は慰謝料が高くなる傾向がある
慰謝料請求する ・復縁と離婚のどちらの場合も慰謝料請求は可能
・慰謝料の支払責任は不倫をした当事者の2人にある
・嫁と不倫相手の両者に請求可能、一方だけに請求することもできる

嫁にマッチングアプリについて聞いてみる

結婚しているのにマッチングアプリを利用するのは、不倫を疑われても仕方ありません。
嫁にどうしてマッチングアプリを使っているのかを聞くのは自然な行動です。

嫁が不倫を認めた場合、その事実を受け止めて今後にどうするのかを考える流れとなります。

一方、嫁が不倫をしていないと言った場合、アプリを見せてもらうのが効果的です。
アプリ内のメールのやり取りで不倫を推測することができます。

ただし、離婚や慰謝料請求を裁判で争う場合は、マッチングアプリのメールのやり取りだけでは証拠能力が弱く、負ける可能性があります。
法廷で不倫を争う場合、肉体関係を推認できる証拠が有効です。

内容 有効性
メール 肉体関係を推測できるメール。
SNS 肉体関係を推測できるSNSのやり取り。
写真や動画 性行為の写真や動画、あるいはラブホテルに出入りした写真や動画。
録音 不倫を自白した録音。
ラブホテルの領収書 ラブホテルの領収書からは肉体関係を推測できる。
不倫相手の妊娠が分かる資料や事実 診察記録などの資料、または妊娠の事実。
探偵事務所の調査報告書 最も有効な不倫の証拠。

自分で嫁の浮気調査をしてみる

マッチングアプリを使っているのに不倫はしていない。
このような状況は腑に落ちないという方は多いと思います。

嫁に不倫はしていないと言われても、その言葉を信じることができなければ、浮気調査をして事実を確かめるしかありません。

自分で浮気調査を行う方法は、下表のように様々なやり方があります。
裁判で有効な証拠は肉体関係を推認できる内容なので、メールの場合なら「大好き」ではなく「セックスが気持ち良かった」のほうが有効性が高いです。

多くの情報を集めておくのがおすすめ
ちなみに裁判で有効性が低い証拠でも、示談の場合は嫁と不倫相手に浮気を認めさせるのに効果的です。
より多くの情報や証拠を集めておくほど、浮気を認めさせやすくなります。
入手できる証拠・情報
車を調べる ・カーナビの履歴
・ドライブレコーダーの映像や音声
・領収書やレシート
私物を調べる ・浮気相手からの手紙や郵便物
・浮気相手からのプレゼント
スマホをチェックする ・通話履歴
・LINEなどのSNS
・メール
・マッチングアプリ
・スケジュール
・メモ
・電話帳
・写真や動画
・Webの閲覧履歴
パソコンをチェックする ・メール
・Webサイトの閲覧履歴
・アプリやツール
・スケジュール
・メモ

探偵事務所に嫁の浮気調査を依頼する

探偵の浮気調査は2~5名のチームで行われ、対象者の行動を尾行や張り込みで監視してくれます。
ラブホテルに出入りする現場を写真や動画に収めてくれる上、調査が終わると対象者の行動を時系列にまとめた報告書を作成してくれます。

報告書は肉体関係を推認できる確固たる証拠であり、裁判でも非常に有効性が高いです。

自分で嫁の不倫の事実を確かめることができなかったり、裁判で有効な証拠を入手したい場合は探偵に頼ることも検討してみてください。

マッチングアプリでの不倫は慰謝料請求できる?

マッチングアプリでの不倫は慰謝料請求できる?

マッチングアプリの不倫も慰謝料を請求することはもちろん可能です。

不倫の慰謝料請求は相手と知り合った経緯は関係ありません。
友人との不倫、マッチングアプリでの不倫、どちらも同じ不倫です。

嫁がマッチングアプリで不倫していた場合、慰謝料を請求するにあたって重要となるポイントをご紹介します。

不倫の慰謝料請求を行うための条件

不倫の慰謝料請求とは、不倫によって平和な夫婦関係が侵害され、本来は夫婦で築けるはずだった利益が損なわれたことに対する賠償請求です。
そのため、内縁関係のような特殊な状況を除き、独身カップルの場合は慰謝料請求が認められません。

また、浮気相手が既婚者とは知らなかった場合も慰謝料請求が認められないケースがあります。
嫁の不倫の場合、浮気相手が嫁のことを既婚者とは知らなかった場合が該当します。

その他、すでに婚姻関係が破綻していた場合も慰謝料請求が認められないケースがあります。
先ほどご紹介したとおり、慰謝料請求は平和な夫婦関係が不倫によって侵害されて利益が損なわれたことに対する賠償なので、すでに婚姻関係が破綻している状況は不倫によって利益が損なわれたとは言えないからです。

  • 既婚であること
  • 相手が既婚であることを知っていること
  • 婚姻関係が破綻していないこと

慰謝料請求の方法!証拠の必要性と慰謝料の決まり方

慰謝料請求は下表の3つの方法があります。
示談交渉と民事調停は話し合いでの解決を目指すため、どのような浮気の証拠であっても相手が交渉に応じれば合意することができます。

ただし、一般的には最終的に民事裁判になることも想定して手続きを進めるので、肉体関係を推認できる証拠を揃えておくほうが無難です。

慰謝料の金額は、話し合いで解決する場合は双方の合意で決まります。
民事裁判の場合は判決で金額が確定し、相場は100万円~300万円です。

証拠の必要性 慰謝料の金額の決まり方
示談交渉 相手が浮気を認めれば合意できるため、肉体関係を推認できる証拠が必須ではない。 双方の話し合いで決まる。
民事調停 相手が浮気を認めれば合意できるため、肉体関係を推認できる証拠が必須ではない。 双方の話し合いで決まる。
民事裁判 裁判で判決が下されるため、肉体関係を推認できる証拠を揃えておくほうが有利。 裁判の判決で決まる。過去の判例から相場は100万円~300万円。

慰謝料請求するには相手の氏名や住所が必要

慰謝料請求は誰に対して慰謝料を請求するのかを明確にする必要があるため、相手の氏名や住所が必要です。

嫁がマッチングアプリで知り合った男性と不倫していた場合、その男性の氏名や住所を嫁に聞いてみましょう。

もし、嫁も不倫相手の氏名や住所が分からなければ、相手の電話番号や車のナンバーなどの情報があれば弁護士会照会で相手を特定できるケースがあります。

弁護士会照会とは
弁護士会照会というのは、企業などの団体に対して必要な情報の開示を求めることができる制度です。
基本的には情報開示を求められた側は回答する義務がありますが、その必要性や相当性がないと判断される場合は回答しなくてもよいとされています。
そのため、絶対にマッチングアプリで知り合った不倫相手を特定できるわけではありませんが、他に手段がなければ弁護士会照会に可能性を賭けるしかありません。

弁護士会照会は弁護士に依頼すれば手続きをしてくれるため、慰謝料請求の相談をする際に尋ねてみてください。

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1日約60円で利用が可能です!
「探偵は高い…」という方には是非使ってもらいたいです!

少しだけ高くなりますが、1ヶ月契約も可能です!

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まとめ

嫁のスマホにマッチングアプリがあった場合、嫁は浮気をしている可能性が高いです。
嫁を問い詰めても不倫の事実が分からないことがありますが、その場合は自分で浮気調査をするか、あるいは探偵に調査をしてもらうことも検討しましょう。

不倫疑惑を払拭しなければ、円満な夫婦関係を再構築するのは難しいです。