不倫が始まるきっかけ5選!不倫にハマる人の心理・特徴、不倫の対処法も解説!

パートナーの不倫を心配している人は、「不倫のきっかけ」をよく知ることが重要です。
不倫が始まりやすい場所や、不倫にハマる人の心理・特徴がわかれば、事前に対策しやすくなるからです。

  • 「パートナーが不倫に走ってしまった原因はなぜなのか?」
  • 「どんな気持ちで不倫をしているのか?」

本記事では、不倫をしてしまう人によく見られる心情を読み解き、不倫をされた場合の対処法についても詳しく解説していきます。
パートナーの不倫に悩まされている人は、ぜひ参考にしてみてください。

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不倫は社内不倫が最も多い!W不倫もある

不倫は社内不倫が最も多い!W不倫もある

不倫が始まるきっかけは、一般的に社内不倫が多いと言われています。
中にはW不倫をしているケースもあり、家族や会社など周囲にも大きな迷惑をかける場合も少なくありません。

W不倫とは
既婚者同士の不倫関係のこと。
法律による「不倫」の線引きは、肉体関係を持っているかどうかが基準となります。

W不倫が発覚した場合、会社での信用を失うほか、互いの配偶者が互いの浮気相手に慰謝料請求を起こすなど泥沼化する恐れもあります。

男性は社内不倫の割合が55%

原一探偵事務所の「浮気相手との関係」に関する調査によると、男性の場合は「会社の同僚、上司、取引先など」が55%と圧倒的に多いことがわかりました。

男性は社内不倫の割合が55%引用元:原一探偵事務所

次に、「キャバクラや風俗店」が13%、「出会い系サイト」が10%と続きます。
特に、キャバクラや風俗店での出会いは男性ならではの不倫のきっかけで、女性側ではランキング外となりました。

女性は社内不倫の割合が34%

次に、女性側の「浮気相手との関係」に関する調査結果を見てみると、女性の場合もやはり1位は「会社の同僚、上司、取引先など」で34%でした。

ただし、不倫の半分以上が社内だった男性の結果と比較して、女性は不倫のきっかけとなる場所が幅広いのが特徴です。

女性は社内不倫の割合が34%引用元:原一探偵事務所

  • 「友人、昔の恋人、同級生、同窓生」が20%
  • 「趣味」が17%
  • 「出会い系サイト」が14%

と、女性の場合は昔からの顔なじみを不倫相手に選ぶ傾向があります。

既婚女性の浮気率は23.5%

ちなみに既婚女性の浮気率は23.5%で、専業主婦よりも就業中の人のほうが、不倫の経験があると回答した人が多いというデータもあります。
さらに詳細を知りたい人は、以下の関連記事も併せてチェックしてみてください。

不倫が始まるきっかけ5選!よくある不倫を解説

不倫が始まるきっかけ5選!よくある不倫を解説

不倫が始まるきっかけとしてよくあるパターンが5つあります。
どんなところに不倫の出会いがあるのか?

代表的なケースをチェックしておきましょう。

【会社の同僚】仕事の相談が不倫のきっかけ

まず、不倫が始まるきっかけとして定番になっているのが「会社の同僚」です。
毎日顔を会わせているうちに親近感を覚えやすく、仕事相談をきっかけに不倫関係に発展するケースがよく見られます。

相手は同期だけではなく、上司や後輩などさまざまで、帰宅時間を合わせて仕事終わりにデートもしやすいので、不倫の付き合いが長続きしやすいです。

【出会い系サイト】お互いに不倫目的で出会うことが多い

出会い系サイト(マッチングアプリなど)も、不倫が始まるきっかけとしてよくあるパターンです。
出会い系サイトは、お互いに不倫目的で出会うことが多いため、出会ってすぐに肉体関係を持つ人も少なくありません。

どちらかというと、心の浮気というより、肉体の浮気をしたいときに利用されることが多いため、ワンナイトで関係が終わることもあります。

【趣味友達】趣味を通して仲良くなって不倫に発展

趣味を通して仲良くなって不倫に発展

不倫が始まるきっかけとして、趣味を通じた出会いもあります。
もともと同じ趣味を持っているので、会話も弾みやすく、人見知りの人でも打ち解けやすいのが特徴です。

不倫にハマりやすい可能性も
出会い系サイトに抵抗がある人でも、お友達感覚で自然な恋愛に発展しやすいため、ときめきを求めている人は不倫にハマりやすい可能性があります。

【友達の友達】たまたま知り合った友達がタイプだった

不倫は友達の紹介がきっかけとなって始まるケースも少なくありません。
友達の友達がたまたま自分のタイプだった場合、そのまま恋心を持ってしまうこともあります。

ただし、好みの友達を紹介してくれた友達との関係性によっては、浮気に発展しない場合もあります。

やはり不倫をした場合、紹介者の友達との関係が壊れてしまう恐れがあるため、紹介者の友達を非常に大事に思っている場合は、不倫に対して慎重になる人も多いです。

【昔の恋人や同級生】久しぶりの再会でワンナイト

不倫相手は、昔の恋人や同級生も対象になりやすいです。
特に昔の恋人は、既に肉体関係を持ったことがあり、性格もある程度わかっているので、お互いにきっかけさえあれば不倫関係に発展しやすいでしょう。

また、顔なじみの同級生とも、気心が知れているため、同窓会などで久しぶりに再会したのをきっかけにワンナイトの不倫をするケースも少なくありません。

不倫する人の心理や理由

不倫する人の心理や理由

不倫をされた人が気になるのは、やはりパートナーの気持ちですよね。
大切な人を裏切ってまで不倫をする理由は何なのか?

不倫する人の心理を読み解いていきましょう。

パートナーに飽きた

不倫をするときの心理として、パートナーに飽きてしまったというケースが目立ちます。
新しい出会いにときめきを感じてしまい、つい不倫に手を出してしまったという人は決して少なくありません。

普段、パートナーから「男として見てもらえない」「女として見てもらえ」という不満を抱えていた人ほど、久しぶりの恋愛にはまりやすいものです。

パートナーと体の相性が合わない

パートナーとの体の相性が合わない場合も、不倫をする理由としてよくあります。
普段は何でも言い合える夫婦であっても、「体の相性が合わない」という悩みは、なかなか面と向かって相手に伝えにくいものです。

そのため、パートナーと体の相性が合わないという悩みをずっと抱え、打ち明けることができないうちに、不倫相手を求めるようになってしまう場合もあります。

結婚前のようにドキドキしたい!恋愛したくなった

結婚前のようにドキドキしたい!恋愛したくなった

結婚生活が長くなると、新鮮味がなくなってしまうため、刺激を求めて「恋愛したい!」という気持ちになりやすいものです。

恋愛モードに入った場合
特に、仲良しの友達が恋愛で生き生きしている姿を見たり、自分のタイプの異性と出会った場合、恋愛モードに入りやすいため、不倫の可能性が高まります。

一緒にいる時間が長くて恋愛感情が芽生えた

職場は配偶者以外の異性と出会う機会が多く、一緒にいる時間が長くなると、恋愛感情が芽生えてしまうこともあります。
特に仕事で失敗をしたときにサポートしたり、慰めてくれる相手には心を開きやすくなるので、不倫関係に発展しやすいものです。

雰囲気に流されて不倫してしまう

優柔不断な性格をしている人は、その場の雰囲気に流されて不倫してしまうケースもよくあります。
このような場合、好きとか嫌いとかの問題ではなく、「ここで断ったら仕事がやりにくくなる」など、今後のことを考えた結果、受け入れてしまったのが不倫のきっかけということも少なくありません。

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不倫は見破れる?不倫する人の特徴や浮気のサイン

不倫は見破れる?不倫する人の特徴や浮気のサイン

不倫をしている人には、決まったサインが見られます。
不倫をしている人の特徴を覚え、パートナーの不倫に早く気付けるようにしておきましょう。

セックス回数が減った

不倫をしている人のサインとして、セックスの回数が減る傾向があります。
「セックスを断られる」「セックスに誘ってこない」など、どちらの場合も浮気相手とのセックスで満たされているので、あなたとのセックスに興味を示さなくなるのです。

態度の変化に注意
特に性欲が強かったパートナーが突然セックスをしたがらなくなった場合は注意しましょう。

スマホを見る時間が長い

不倫をしている人は、スマホを見る時間が長くなるのも特徴です。
不倫をしていない人でも、最近は誰でもスマホに触れている時間は多いので、「どのくらいだと怪しいの?」と思う人もいるかもしれません。

不倫をしている人としていない人の見分け方としては、パートナーがスマホを見ているときに近づいてみるのがおすすめです。

不倫相手と連絡を取っている場合は、あなたにバレたくないので、「そんなに近づいてこないで!」と怒ったり、焦ったりする様子が見られます。

帰宅が遅い・外出が多い

不倫をしている人は、帰宅が遅く、外出が多くなるという特徴もあります。
セックスの後に寝入ってしまい、朝帰りになってしまったり、浮気相手に「もう少し一緒にいたい」とごねられて終電ギリギリで帰ってくることも多いでしょう。

もともと友達が多く外出好きだった場合は、なかなか不倫と気づきにくい場合もありますが、これまで土日はゴロゴロしていた人が、いきなり外出するようになったら浮気をしている可能性が高まります。

外出中に電話をかけても電源が切れている

外出中に電話をかけても電源が切れている

パートナーの外出が多くなり、外出中に電話をしても連絡がつかない場合も、不倫をしている人にはよく見られます。
間違って浮気相手の話し声が聞こえたりすると、不倫がバレてしまうので、電話自体に出ないようにしている人も多いです。

また、電源が切れているほうが、「電波が悪くて通じなかった」と言い訳もしやすいので、不倫をするのに都合が良いという側面もあります。

予定を聞いてくる

浮気相手とのデート計画を立てるうえで、一番気を遣うのは、あなたにバレないようにすることなので、不倫をしている場合は、あなたの予定を頻繁に聞いてくる可能性があります。

オシャレになった

不倫をしている人の中には、オシャレに気を遣うようになるという特徴がよく見られます。
好きな人と会う時は、やはり相手に好かれたくて、できるだけオシャレをして出かけますよね。

この場合、あなたのパートナーが浮気相手をかなり気に入っており、ただ肉体関係を結ぶことだけが目的ではなく、相手の気を引きたいと考えている可能性が高いです。
そのため、ただの肉体目当ての浮気ではなく、場合によっては本気の不倫である可能性もあります。

不倫にはリスクもある!不倫の大きな3つのデメリット

不倫の大きな3つのデメリット

不倫には大きなデメリットが3つあります。
どのようなリスクがあるのか確認していきましょう。

世間体が悪くなる

不倫の1つ目のデメリットは、世間体が悪くなることです。
不倫は家族に迷惑をかけるため、周囲からの視線が厳しいもの。

人の不幸のうえに成り立つ恋愛関係なので、誰からも擁護されにくいのが難点です。

特に社内で不倫の噂が広がると、仕事のできる人であっても、やはり信頼関係を失ってしまい、出世や昇進に響く恐れがあります。

離婚に発展することがある

不倫の2つ目のデメリットは、離婚に発展することがあることです。
不倫をした結果、パートナーが不倫を許してくれず、離婚を望んだ場合、これまで築いてきた家族の絆を失い、子供とも引き裂かれる可能性が出てきます。

その場合、子供の親権を奪われ、教育費を求められるだけではなく、不倫をした代償として、慰謝料も請求される可能性があり、精神的にも、金銭的にもかなりきつくなることが予想されるでしょう。

浮気と不倫の違いとは

浮気と不倫の一番の違いは、「未婚」か「既婚」かという点です。
浮気は未婚の人が恋人以外とキスや肉体関係を持つことで、不倫は既婚者が配偶者以外と肉体関係を持つことを指します。

慰謝料を請求されることがある

不倫の3つ目のデメリットは、慰謝料を請求される可能性があることです。
慰謝料を請求できるのは、主に「不倫された配偶者」と「既婚の事実を隠されて関係を続けていた不倫相手」です。

既婚と未婚の不倫関係の場合、既婚の事実を知りながら未婚者が不倫関係を望んだ場合、未婚者側からは慰謝料を請求できません。

ただし、未婚者が不倫相手の既婚者に「独身だよ」と嘘をつかれて不倫関係に陥った場合は、未婚者が「不倫相手の既婚者」に対して慰謝料を請求できる場合もあります。

また、不倫された配偶者は、「不倫した配偶者」と「不倫相手」の両方に慰謝料を請求することが可能です。

W不倫の場合
W不倫となった場合は、不倫された配偶者が、「お互いの不倫相手」と「配偶者」に慰謝料をそれぞれ請求できるため、より複雑な状態になります。

不倫されたときの対処法

不倫されたときの対処法

もしも不倫をされた場合には、4つの対処法があります。
今後の二人の付き合い方に迷ったときに参考にしてみてください。

何もしない

不倫をされていると気づいても、まだあなたの中で別れるか、関係を修復するか気持ちが固まっていない場合は、何もしないというのも一つの方法です。

特に子供がいる場合、教育費などの経済的な事情を考えると、離婚を選択せずに今の状態をキープしたほうが良い場合もあります。
まずは自分の気持ちを整理してから、後悔しない結論を出しましょう。

慰謝料を請求する

不倫をされてしまったけど、パートナーとは別れる気がなく、でも不倫の責任は取ってほしいと思う場合は、慰謝料の請求をするのも一つの方法です。
慰謝料は、不貞をしたパートナーと浮気相手の両方に請求することができます。

ただし、夫婦関係の再構築を選択する場合、家計を共にするパートナーに慰謝料を請求しても、あなたにとってあまりメリットがないはず。
このような場合は、浮気相手だけに慰謝料を請求するのが一般的です。

しかし、W不倫の場合は、あなたが慰謝料請求した浮気相手の夫から、今度はあなたのパートナーが逆に慰謝料請求される可能性もあるので注意しましょう。

別居する

不倫をされても、まだ完全に離婚を決意できない場合は、別居を提案してみる方法もあります。
別居をして少しずつパートナーのいない生活に慣れることで、離婚への決意が固まったり、逆に夫婦関係を再構築する覚悟ができるかもしれません。

また、パートナーと離れて暮らしてみることで、今まで見えてこなかったことが見えてくるようになり、広い視野で物事を考えられるようになる可能性もあります。

離婚する

夫婦関係を修復しても、今後も浮気を許せる自信がなく、一緒にいることが辛いと感じる場合は、やはり離婚を選択してそれぞれ幸せになる道を探しましょう。

ただし、浮気をされた側が、損をしたまま離婚するのはもったいないことです。

浮気の証拠集めをする
もしも早めに浮気に気づいたら、離婚を選んだ場合に備えて、浮気の証拠集めをしておくことをおすすめします。
浮気の証拠があれば、慰謝料請求をして、経済的に余裕を持った状態で人生をリスタートできるからです。

まとめ

不倫をされるのはショックなことですが、パートナーが不倫をするのには必ず理由があります。
不倫したパートナーを責めるだけでは問題は解決しないため、しっかり二人で話し合い、不倫のきっかけとなった問題に向き合いましょう。

また、不倫によって万が一離婚を選ぶ場合、浮気の証拠があれば、あなたが有利な条件で離婚することも可能です。
パートナーに不倫の証拠を消されないようにするためには、今回ご紹介した不倫のサインを参考に、いち早く不倫に気づくことも重要です。

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