浮気性の性格とは？浮気する男女の特徴や心理を詳しく解説

浮気性の性格というのは、実は男女によって特徴が違います。
なぜなら、男女によって浮気に求めているものや心理が大きく異なるからです。

浮気をやめさせるためには、それぞれの特徴に応じた対処が必要になってくるため、あなたのパートナーがどのタイプなのか見極めることが重要。

今回は、浮気性の性格、特徴、心理について男女別に詳しくご紹介します！
浮気を防ぐのに役立つ対処法についても解説していますので、パートナーの浮気性に悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。

浮気性な男性の性格は？主な5つの特徴

まずは、浮気性な男性の性格について、エキサイト株式会社が男女213人に調査したアンケート結果から、トップ5をご紹介します。
【浮気の定義】男女213人に調査！浮気の線引きや浮気をしてしまう男女の特徴とは？｜エキサイト株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)

引用元：PRTIME

それぞれの特徴を確認していきましょう。

よく嘘をつく

浮気性な男性の性格によく見られる1つ目の特徴は、よく嘘をつくこと。
浮気とデートをするためには、様々な嘘をつかないといけなくなるため、よく嘘をつくという特徴が上位にランクインするのも当然と言えるかもしれません。

「体調が悪い」と嘘をついたり、「休日出勤」や「残業」と言って密会を楽しんでいるケースはよくあります。

隠し事が多い

浮気性な男性の性格によく見られる2つ目の特徴は、隠し事が多いこと。
浮気相手との連絡手段によく使用するスマホを恋人（配偶者）から遠ざけたり、連絡が取れない時間に何をしていたのか隠そうとするケースがよく見られます。

隠し事を問い詰めると、不機嫌になったり、逆ギレしやすいのも特徴。
なにも後ろめたいことがなければ、あなたを不安にさせないように事情を説明してくれるはずです。

元カノと繋がっている

浮気性な男性の性格によく見られる3つ目の特徴は、元カノと繋がっていること。
新しい浮気相手と一から信頼関係を築くのが面倒というタイプにとって、一度つき合ってお互いのことをよく知っている元カノは手っ取り早く浮気を始められる相手。

特に、お互いに嫌いになって別れたわけではない場合、ヨリを戻すことはそう難しくありません。
同窓会など他の友人たちも含めて会っている程度であれば問題ありませんが、別れた後も2人きりで頻繁に会うようであれば注意しましょう。

飽き性

浮気性な男性の性格によく見られる4つ目の特徴は、飽き性なこと。
根っからの女好きで1人の女性では満足できず、次から次へと目移りしてしまう男性は少なくありません。

こうした浮気性の男性の場合、そもそも浮気が治る可能性が低いため、

• 浮気覚悟でつき合い続けるか
• 見切りをつけて別れるか

どちらかの選択を迫られるでしょう。

寂しがり屋

浮気性な男性の性格によく見られる5つ目の特徴は、寂しがり屋であること。
男性は女性に比べて、自分の本心をさらけ出すことがあまり得意ではありません。

そのため、表面上では何でもない素振りをしていたとしても、心の中では「寂しい」と感じていることがよくあります。

浮気性な女性の性格は？主な5つの特徴

次に、浮気性な女性の性格に多い5つの特徴を見ていきましょう。

引用元：PRTIME

女性の場合、浮気性な男性の特徴とどのような違いがあるのかチェックしていきましょう。

寂しがり屋

浮気性な女性の性格によくある1つ目の特徴は、寂しがり屋なこと。
女性は精神的に満たされていないときが、一番浮気をしやすいタイミング。

恋人（配偶者）が満たしてくれない心の寂しさを、他の人に埋めてもらおうとする傾向があります。

本音を言える逃げ場所として、浮気相手を作る可能性があるので、2人のコミュニケーションの取り方を見直す必要があるでしょう。

よく嘘をつく

浮気性な女性の性格によくある2つ目の特徴は、よく嘘をつくこと。
浮気相手との関係は、恋人（配偶者）にバレないように隠し通す女性が多いため、浮気中はどうしても嘘が多くなってしまいます。

女性の場合は男性に比べて嘘をつくのが上手な人も多いため、男性からすると嘘を見抜くのが難しいと感じるかもしれません。

ただし、嘘があまりにも多すぎると、いつかつじつまが合わなくなるもの。
「前と言っていることが違う」と感じることが多くなったら、嘘をつかれている可能性が高いでしょう。

隠し事が多い

浮気性な女性の性格によくある3つ目の特徴は、隠し事が多いこと。
浮気相手に本気になっていない場合は、本命にバレて捨てられることを何よりも恐れているため、どんな手を使ってでも浮気を隠し通そうとするものです。

つまり、女性が隠し事をしているうちは、浮気相手よりも恋人（配偶者）が本命である可能性が高く、まだまだ2人の関係を修復できる余地があるということ。

スキンシップ・露出が多い

浮気性な女性の性格によくある4つ目の特徴は、スキンシップ・露出が多いこと。
スキンシップや露出が多いと、男性は「誘われている？」と感じやすくなるため、結果的に浮気に発展しやすくなってしまいます。

単純に性格がフレンドリーで会話中にボディタッチが多かったり、異性を意識したわけではなく、過激な露出ファッションが自分好みであるという人もいるかもしれません。

しかし、いくら自分では異性を誘惑する気がないと思っていても、周囲には性的なアピールと誤解される可能性があるため、浮気を予防するためには改善したい特徴と言えます。

元カレと繋がっている

浮気性な女性の性格によくある5つ目の特徴は、元カレと繋がっていること。
男性の特徴でも解説しましたが、元カレや元カノは、一度つき合ってお互いのことをよく知っているため、ちょっとしたきっかけで男女の関係になりやすい傾向があります。

最初は友達のつもりだったとしても、連絡回数が多くなり、2人の距離が縮まれば何が起きるかわからないものです。
そのため、別れた後も頻繁に元カレと個人的な連絡を取っている場合は、浮気に発展してしまう可能性を否定できません。

浮気をする原因や理由は？浮気性によくある9つの心理

パートナーがいるにもかかわらず、浮気をしてしまうのには、原因や理由があります。
浮気性によくある9つの心理を読み解いてみましょう。

浮気を悪いと思っていない

浮気性の男女の中には、浮気を悪いと思っていない人がいます。
パートナーに対する罪悪感も薄いため、浮気を繰り返しやすいのが特徴です。

浮気がバレた場合も、その場で一応謝罪はしますが、心から悪いと思っていないので、浮気を改善するのが難しいタイプと言えるでしょう。

こうした浮気性の男女の中には、過去に自分が浮気をされる立場を経験したからこそ、「浮気なんて誰でもやっている」と考えるようになった場合もあります。

また、もともと倫理観が低く、「自分が楽しければよい」と思っている自分勝手なタイプもいるため、タイプによっては交際に見切りをつけたほうが良いかもしれません。

パートナーに飽きた

浮気性の男女は、つき合っているパートナーに飽きてしまうと、浮気をしやすくなるという傾向があります。
交際期間が長くなると、どこのカップルもマンネリになるのは仕方のないもの。

しかし、浮気性の男女はそうした時間による変化を「安定した関係」と好意的に受け止めることができず、刺激を求めて浮気をしてしまう人もいるので注意をしないといけません。

また、マンネリにより「この先もつき合うべきか？」と、現状に不安を感じている人も、他の人と浮気をすることで、パートナーの価値を確認しようとするケースが見られます。

パートナーと体の相性が悪い

浮気性の男女が、浮気をしてしまう原因として、パートナーに直接言いにくいのが、体の相性が悪い場合です。
気が合うからといって、必ずしも体の相性が合うわけではありません。

体の相性は実際にセックスをしてみないとわからないもの。
結婚をすれば、配偶者としか肉体関係を持つことができなくなるため、体の相性は想像以上に重要なポイントと言えます。

性欲を満たしたい

浮気性の男女の中には、人よりも性欲が強く、パートナーだけでは性欲を満たしきれないという場合がよくあります。

特に、あまり性欲がないパートナーだと、セックスの誘いが精神的にも大きな負担となってしまうため、頻繁に誘いにくくなってしまいます。
性欲のない相手に、セックスを強要するのは、誰だって気が引けるもの。

しかし、ずっと性欲のないパートナーに合わせて性欲を我慢するのも辛いことですよね。
そのため、性についてオープンに話し合いができるカップルの場合、お互いに性欲の違いを認めて、公認で浮気を許しているケースもあります。

モテたい！承認欲求が強い

浮気性の男女には、「モテたい！」という承認欲求から浮気を繰り返す人もいます。
浮気をした人数の多さや、容姿の美しい浮気相手は、周囲への自慢になるため、自尊心を満たすために浮気をしている人も少なくありません。

特に、小さい頃にあまりモテた経験がないタイプほど、自慢をしたがる傾向があります。
昔の自分では手が届かなかったような美しい浮気相手を求めたり、次から次へと浮気相手を変えている場合は、モテたいという気持ちが大きく影響している可能性があるでしょう。

パートナーだけでは心が満たされない

パートナーの容姿を気に入ってつき合い始めたものの、いざつき合ってみたら性格や好みが合わず、一緒にいても心が満たされないという経験はありませんか？

浮気というのは、こうしたパートナーへの隠れた不満が積もったときに起こりやすいもの。
いくら容姿が気に入っていても、やはり一緒にいて「楽しい」と思える瞬間がなければ、心が離れてしまいます。

こうした場合、心の隙間を埋めるために浮気を繰り返すようになる人も少なくありません。

タイプに出会うとすぐに好きになってしまう

浮気性の男女は、タイプの異性に出会うと、すぐに好きになってしまうところがあります。
根っからの恋愛体質で、すぐに恋に落ちることができるので、浮気相手に困らない人も多いでしょう。

常に恋をしていないと気が済まない

浮気性の男女の中には、常に恋をしていないと気が済まないという恋愛体質の人もいます。
主に、恋愛以外に興味を持てるものがない人に多いのが特徴です。

恋愛にのめり込みやすく、恋をしているかどうかで物事に対してのやる気も左右されるため、浮気相手ができるとわかりやすいタイプとも言えます。
常に恋愛でドキドキ感を味わっていたいタイプなので、つき合いが長くなり2人の関係がマンネリ化してきたときに浮気をしやすいでしょう。

1人でいるのが寂しい

1人でいるのが寂しいと感じてしまうタイプも、浮気性の男女によく見られます。
1人の時間を過ごすことが苦手で、寂しさを埋めるために、浮気相手を作ろうとするので、浮気を防止するためには、こまめに連絡をして寂しくさせないことが重要になります。

また、1人でいるのが寂しい人は、夢中になれるものがないという問題が根底にあるため、夢中になれるものを一緒に探してあげると、浮気への関心が薄れるかもしれません。

このようなタイプは、どちらかというと、一人で黙々と取り組めるものより、グループみんなでワイワイ楽しめるような趣味のほうが寂しさを感じにくくなるでしょう。

浮気は見破れる？浮気性によくある6つの行動パターン

浮気性の男女には、主に6つの行動パターンが共通しています。
浮気のサインを覚えておき、パートナーの浮気を見抜きましょう。

スマホを見る機会が増える

浮気性の男女の行動パターンには、スマホを見る機会が増えるという特徴があります。
浮気相手との連絡手段は主にスマホになるため、返事を確認するために自然と触れる機会が多くなってしまうことが影響しているからです。

恋人（配偶者）がスマホを見ないように、お風呂やトイレの中までスマホを持ち歩くようなら、浮気をしている可能性が高いでしょう。

予定を聞いてくる

浮気性の男女の行動パターンには、恋人（配偶者）であるパートナーの予定を聞いてくるという特徴もあります。

パートナーの予定を聞くのは、それだけ相手に興味があり、一見2人の関係は順調に思えますよね。

しかし、浮気性の男女がパートナーの予定を聞くのは、浮気相手との予定を立てたいという目的があるからです。
そのため、これまでは予定なんて聞いてこなかったのに、急に予定を確認するようになった場合は、浮気を疑ってみましょう。

セックスを断られる、誘ってこない

浮気性の男女の行動パターンとして、あなたから誘ってもセックスを断られたり、パートナーから積極的に誘ってこなくなるという特徴が見られます。
このような行動は、浮気相手とのセックスで満足しているときに起こりやすく、あなたで性欲を満たそうとする気持ちが低下していることを示します。

デートを断られる、誘ってこない

浮気性の男女の行動パターンとして、あなたから誘ってもデートを断るようになったり、以前のように誘ってこなくなるのも典型的な特徴と言えます。
セックスの場合と同様に、浮気相手とのデートで満足しているため、あなたとデートをしたい気持ちが薄れているサインと言えるでしょう。

特に、あなたとデートをする回数が減っているのに、「お金がない」といつも愚痴るようであれば、浮気相手にそれだけお金をかけている可能性があります。

出かけることが多い

浮気性の男女の行動パターンで、あなた以外の人と出かけることが多くなるのも特徴です。
交友関係が広く、以前から色々な人と出かけるタイプであれば浮気とは無関係かもしれません。

しかし、これまであまり友達が多くなく、外出も好まなかった人が、突然出かけるようになったなら、浮気の可能性も否定できません。
特に夜間は、浮気相手とデートする時間に利用されやすいため、夜遅くの帰宅や外泊が目立つ場合は注意しましょう。

ルックスに気を使う

浮気性の男女によくある行動パターンとして、ルックスに気を使うという特徴もあります。
浮気相手とは恋愛のときめきを味わっているケースが多く、男性も女性も相手に「良く見られたい」という気持ちが強いもの。

そのため、浮気相手とデートをするときには、いつもよりおしゃれに時間をかけたり、入念に身だしなみをチェックするなど、ルックスに気を使うようになります。

元々おしゃれで、日頃から身だしなみに注意をしている人だと、なかなか変化をつかみにくいのが難点ですが、そのような場合は「下着」をチェックしてみるのも1つの手段。

浮気を防ぐための5つの対処法

浮気を防ぐためには、「相手の立場」になって考えることが重要です。
パートナーの浮気に悩んでいる方は、以下の5つの対処法を試してみましょう。

パートナーについてよく考えてみる

浮気を本気でやめさせたい場合は、パートナーについてよく考えてみる必要があります。
あなたの視点からではなく、パートナーの視点から考えることがポイントです。

パートナーが普段あなたに対して言っているちょっとした不満などをよく思い出してみましょう。
あなたは大きな問題ではないと思っていたかもしれませんが、強く言えなかっただけで、パートナーにとっては実は大事なことであった可能性があります。

あなたがパートナーの声に耳を傾け、変わろうと努力をすれば、その姿を見たパートナーも浮気をやめようと思う可能性があるでしょう。

セックスレスを避ける

パートナーの浮気をやめさせるためには、セックスレスを避けることも重要なポイントになります。

セックスに対して淡白な人は、交際期間が長くなると、セックスを「面倒くさい」と感じやすくなるもの。
特に、家事や仕事で疲れているときは、セックスに応じたくない場合もありますよね。

セックスに対して、パートナーもあなたと同じ意見であれば、セックスレスでも問題はありません。
しかし、パートナーがセックスをしたいと思っているなら、あなたもそれに応じる必要がでてくるでしょう。

共通の趣味を持つ

あなたのパートナーが寂しがり屋な場合、共通の趣味を持つことが浮気防止につながる可能性があります。
熱中できる趣味があれば、1人の時間も楽しく過ごせるようになるため、浮気へ関心が向きにくくなるでしょう。

共通の趣味を持てば、趣味を通じて恋人（配偶者）の存在を近くに感じられるようになるため、パートナーが寂しさを感じないようになるかもしれません。
共通の話題が増えることで会話も弾み、2人の関係がよりスムーズになるでしょう。

パートナーの好みなルックスに変えてみる

もしも、あなたのパートナーがルックスを重視する傾向があるなら、パートナーの好みに合わせてルックスを変えてみるのも1つの方法です。
特に男性は、女性よりも外見を重視する傾向があるため、好みのルックスに近づけることで浮気を予防することができるかもしれません。

パートナーがどのようなタイプやファッションが好みなのか、まずはリサーチしてみてください。
パートナーの好みにすべて合わせる必要はないので、自分がマネできそうな部分から少しずつ変えてみましょう。

何かの問題があるなら早く解決する

もしも、パートナーを浮気に走らせるような重大な問題を抱えている場合は、2人の問題を早く解決しないといけません。
浮気性という特殊な性格をのぞき、浮気は基本的に2人の関係がうまくいっていないときに起こりやすいものです。

そのため、浮気の一番の予防方法は、日頃からお互いに良い関係を築くこと。

肉体も精神も両方が満たされていれば、浮気をしようという気持ちは起こりにくくなるでしょう。

まとめ

浮気性の性格や特徴は、男女によって共通する部分も多いですが、浮気をする心理には大きな違いがあります。
女性は「寂しさ」が原因で浮気をしやすいのに対し、男性は「性欲」や「自尊心」などが浮気のきっかけになりやすいのが特徴です。

浮気を予防するためには、パートナーの立場になって物を考えてみることや、良好な関係を築くために、お互いによく話し合うことも大切になります。

あなたが変わろうと努力をすれば、パートナーも浮気に対して罪悪感をもちやすくなり、あなたの元へ帰ろうという気持ちが起こりやすくなるでしょう。