- 「何度も裏切られて旦那を信用できない…」
- 「いつも治すって口ばかりで疲れた…」
旦那のことを信用したいのに、不信感ばかりが募ってしまい、今後の付き合い方に悩んでしまう人もいますよね。
旦那を使用できないのは、自分の心が狭いからだと自らを責める人もいるかもしれません。
しかし、本当に悪いのはあなたなのでしょうか？
あなたが旦那を信用できるようになるためには、どうしたらいいのか、今回は旦那を信用できない理由や対処法について詳しく解説していきます。
旦那との関係に自信が持てない人は、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
旦那を信用できない！不信感が募る5つの理由
旦那を信用できない理由は、主に5つあります。
どのようなことが原因で、旦那に対して不信感が募ってしまうのか？
根本的な原因をチェックしておきましょう。
気持ちを裏切られる
旦那を信用できない理由として、過去に浮気や不倫などで気持ちを裏切られた経験があり、また裏切られるのが怖くなっていることが挙げられます。
人間は誰しも、信用していた人に裏切られるのは辛いもの。
真っ直ぐに相手のことを信用していた人ほど、裏切られたショックは大きな傷跡になりやすいです。
信じたい気持ちがあっても、自分が傷つきたくないという思いから、「またこの人に裏切られるんじゃないか？」と疑う気持ちのほうが大きくなってしまいます。
このような気持ちは、一度裏切られているからこそ、簡単には解消できないもの。
旦那が言葉だけではなく、実際に行動で反省を示していくことによって、少しずつまた信用できるようになります。
特に、浮気や不倫で嫌な思いをした人は、浮気相手に負けたという強い屈辱感を経験し、「またいつか誰かに旦那を取られるんじゃないか」と不安に思っている部分が残っているため、完全に信用しきるのは難しい状態と言えます。
嘘をつく
旦那を信用できないのは、過去にギャンブルや借金などで嘘をつかれ、ひどい目に遭ったことがあることも理由になりやすいです。
結婚前にギャンブル癖や借金があると、女性にプロポーズを断られてしまう可能性があるため、男性の中には、嘘をついてしまう人も。
しかし、どんな理由があろうと、ギャンブル癖や借金を隠されていたほうは、やはりショックが大きいですよね。
そういう癖があるのであれば、そもそも結婚をしていなかったと思う女性もいるはずです。
嘘をつかれたまま結婚すると、女性はまるで詐欺にあったような感覚を受けます。
結婚をするとお金の問題は旦那1人だけの問題ではないので、これまでギャンブルや借金とは無縁だった女性からすると、嘘をつかれたことは深刻な裏切りに感じやすいでしょう。
特に、旦那に自分の名義を使われて、知らない間に借金を背負わされたり、ギャンブルで自分のお金を使い込まれた経験がある方は、経済的な損失も多く、簡単には信用することができないでしょう。
約束を破る
旦那を信用できない理由として、旦那と約束をしても破ることが多く、次第に期待しなくなってしまったからというケースも挙げられます。
土日に家族で出かける約束をしていても、勝手に友達と遊ぶ約束を入れてしまったり、飲み会を優先させるなど、勝手なドタキャンが続いてしまうと、予定を合わせることがバカらしくなってしまいますよね。
約束が守れない相手として信用を失ってしまうと、そこから関係を再構築するのは難しいものです。
それでも既婚者の場合は、子供のために離婚をしたくないという気持ちで夫婦関係を続けている場合もあります。
ただし、信頼を回復しようと旦那自身が気持ちを入れ替えないかぎり、妻からの信頼が回復することはありません。
家庭を大切にしない
旦那が妻から信用されなくなる理由として、家庭を大切にしないことが挙げられます。
妻が育児や家事で忙しくても手助けをせず、旦那がゲームやスマホなど自分の時間ばかりを優先させ信用を失ってしまうケースは少なくありません。
特に新生児を抱える女性は、トイレへ行く時間も自分の時間を持つことを我慢して、慣れない育児に悪戦苦闘している人も多いですよね。
そんな人生でも1、2を争うほど苦しい時期を、旦那が何もしないでゴロゴロと過ごしていたら、信用できなくなってしまうのも当たり前です。
しかし、こうした提案は旦那と一緒に育児をしたいと考えている妻からは「育児の手伝いを拒否されてしまった」とネガティブに受け止められてしまうもの。
このようなすれ違いが多く続くと、女性は次第に旦那に期待をしなくなってしまい、信頼関係を損ねる原因となってしまいます。
重要なことを話してくれない
旦那が信用できない状態になるのは、旦那が妻に重要なことを言わないケースも多いです。
勝手に仕事を辞めてきたり、お金が足りないことを直前に打ちあけたり。
「なんでもっと前に言ってくれなかったの？」と思うケースが多々あります。
男性からすれば言いにくいことなので、言うのが遅れてしまうという心情も理解できます。
しかし、毎回直前に重要なことをカミングアウトされると、それに巻き込まれる妻が精神的に疲れてしまうのもの。
もっと前に言ってくれれば、余裕を持って準備できるため、「重要なことは早めに相談してほしい」と考えている女性は多いはずです。
たとえ悪気はないとしても、重要なことをいつも隠して、直前まで言わない旦那だと、精神的に疲弊してしまい、一緒にいることが段々辛くなってしまいます。
旦那を信用できないときはどうすれば？対処法を解説
旦那を信用できないときに、まず試してほしい対処法が4つあります。
どんな行動を起こせばいいのか？
それぞれの対処法を見ていきましょう。
不満を伝えて夫婦で話し合う
旦那を信用できない場合、まずはあなたの不満を伝えて夫婦で話し合いましょう。
いかに夫婦といえども、お互いの気持ちを100%理解することはできません。
お互いの気持ちをより良く理解するためには、「言葉で伝えること」を心掛けましょう。
思っていることは実際に言葉にして相手に伝えないと、あなたの本心が正しく伝わりません。
「きっと伝わっているはず」「言わなくてもわかるでしょ？」という勝手な思い込みはやめましょう。
お互いに誤解を生まないように、きちんとあなたの正直な気持ちを言葉で伝えるコミュニケーションが必要になります。
「〇〇をしてほしい」「〇〇がショックだった」と、はっきり伝えることが重要。
あなたも言いたいことが正直に言えるようになれば、心がぐっと楽になれるはずです。
第三者を交えて話し合いの場を設ける
旦那があまりあなたの意見に耳を貸さず、信用できない状態のときは、第三者を交えて話し合いの場を設けるのも一つの方法です。
あなたが信用している人であれば、祖父、親戚、友達など誰でも構いません。
第三者を入れることで旦那にプレッシャーを与えやすくなり、あなたの意見も通りやすくなるでしょう。
特に男性から見て養父にあたるあなたのお父さんは、旦那からすると怖い存在になりやすいもの。
これまで何を言ってもまったく効果がなかった場合でも、あなたのお父さんから口添えをしてもらうことで話し合いがスムーズに進む可能性があります。
ただし、第三者を交えての話し合いがうまくいくのは、あくまで旦那が人目を気にして遠慮しているからです。
第三者を交えない話し合いでは、またあなたの意見を軽視するようになる可能性が十分にあります。
そのため、最終的には第三者を交えなくても、夫婦だけで問題が解決できるようにならないといけません。
カウンセラーに相談する
旦那を信用できない心理状態では、夫婦二人だけで冷静に話し合うことは難しいこと。
このような場合は、夫婦問題を取り扱っている専門カウンセラーに相談するのも有効です。
昔は、専門カウンセラーを探すのは難しいことでしたが、今の時代はYouTubeなどの動画で活躍している専門カウンセラーも多く、ネットで簡単に見つけることができます。
例えば、YouTubeでは心理カウンセラーの岩田昌樹さんが有名です。
「ことり電話」というチャンネル名やサイト名で、夫婦問題や人間関係をメインにアドバイスを行っています。
ネットで探せばいくらでも専門カウンセラーと簡単に繋がることができる時代なので、本格的に旦那との修復を考えている場合は、カウンセラーに間に入ってもらうことを検討してみましょう。
諦める
旦那と何度話し合っても、信頼できないと感じるのであれば、最終的には諦めるという選択肢も必要になってきます。
婚姻関係を続けるか、離婚するか、子供がいる家庭にとっては難しい選択になりますよね。
ただし、信用できない相手と死ぬまで一緒に生活することは、離婚することよりも、もっと苦しい場合もあります。
子供には父親が必要と、頑なに離婚をしたがらない人もいるでしょう。
しかし、それは本当にあなたと子供にとっての幸せでしょうか。
- 嘘をつく
- 約束を守らない
- 家庭を大切にしない
このような父親でも本当に必要か、一度冷静に考えてみる必要があります。
いつか父親の真似をして、子供も嘘をついたり、約束を守らないなど、問題行為が出てくる可能性も否定できません。
後悔しないように、まずはあなた自身の心の整理をつけることが重要です。
旦那を信用できないときの注意点
旦那を信用しようと思っても、簡単には問題が解決しない場合もあります。
あなたが努力をしても良くない結果になる可能性もあるため、以下の注意点を覚えておきましょう。
無理して信用しようとしないこと
信用できない旦那をもう一度使用するため、無利して相手に合わせることはやめましょう。
献身的な女性の場合、相手が悪くても自分が旦那に合わせることで円満に物事を収めたがるケースがよくあります。
無理をして合わせたところで、根本的な問題は何も解決しません。
心を入れ替えないといけないのは、あなたではなく旦那です。
あなたを裏切って信用を失う行為をした旦那さん自身に変わってもらわないと、再構築を選んでもうまくいきません。
無理をして信用しようとすればするほど、余計に不安な気持ちも出て来てしまいます。
「この人、変わったな」と思えれば、あなたを裏切った旦那さんの過去を心から許せるときがくるかもしれません。
逆に、いつもその場限りの謝罪ばかりで、何も変わらない場合は、そのうちあなたが愛想を尽かして、一緒に生活していくことを諦める可能性もあるでしょう。
トラブルを放置しないこと
旦那を使用できなくなった後、「時間が経てばまた信用できるようになるはず」と思い、一度は旦那のことを許した人もいるかもしれません。
しかし、実際にはそうならないケースがほとんどです。
家庭を犠牲にしても自分の欲求を優先したい心理が旦那にあるため、同じような問題が何度も起こる可能性があります。
嘘をついたり、自分を優先にする癖は、本人が改心しない限りは変わらないので、時間が経過するだけでは、旦那が変わることは期待できません。
衝突することを恐れてあなたが我慢しているままでは、夫婦関係は良くならないので、自分の気持ちをしっかり伝えましょう。
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まとめ
旦那のことを信用できない主な原因は、旦那が家庭よりも自分を優先しようとすること。
このような旦那の身勝手は、時間と共に解決する問題ではなく、根本的にトラブルを解決していかないといけません。
二人で話し合ってもなかなか改善が見込めない場合は、第三者やカウンセラーなどの力を借りるのも有効です。
二人きりで話し合うよりも、第三者を交えたほうが、旦那も強く出ることができないため、あなたの意見もうまく聞いてもらえる可能性があります。
最終的には、夫婦二人だけでも会話で解決ができるように、時間をかけて信頼関係を築いていきましょう。
