「男なら浮気をするのは当たり前!」
「パートナーがいるなら浮気をしないのが当たり前!」
このように浮気に対する考え方が正反対の恋人・夫婦の場合、浮気問題を話し合いで解決するのが難しくなってしまいます。
本記事では、浮気を当たり前と考える人と浮気をしないのが当たり前と考える人の心理の違い、浮気をされた時の対処法ついて詳しく解説していきます。
浮気問題で悩みを抱えている人は、パートナーの本音を読み解く手がかりとして参考にしてみてください。
もしパートナーの浮気が疑われる場合は浮気調査の専門家への相談をおすすめします。
ラビット探偵社は浮気調査の相談実績が年間16,000件以上あり、無料相談も受け付けています。
目次
男性に「浮気は当たり前」のイメージがある理由
男性に「浮気は当たり前」のイメージがあるのはなぜでしょうか?
男性が浮気をして当たり前と思われる3つの理由をご紹介します。
下ネタトークにオープンな人が多い
男性に「浮気は当たり前」のイメージがある1つ目の理由は、下ネタトークにオープンな人が多いこと。
不倫や浮気をタブー視せず、周囲が羨ましがるような美しい浮気相手との不倫・浮気をつい自慢してしまうケースも少なくありません。
特に、お酒の席ではその場のノリでうっかり浮気を周囲にバラしてしまうこともあり、女性よりも浮気については口が軽くなりやすいところがあります。
恋愛感情よりも肉体的な快楽を優先できる人が多い
男性に「浮気は当たり前」のイメージがある2つ目の理由は、恋愛感情よりも肉体的な快楽を優先できる人が多いこと。
女性は一般的に、好意を持っている相手でないと、肉体関係を結びにくい体質をしているため、浮気相手も恋愛感情を重視して選ぶことが多いです。
一方、男性は恋愛感情がなくても、その気になれば誰とでも肉体関係を結びやすいので、浮気をしやすいというイメージにつながっている可能性があります。
セックスが好きなことを隠さない人が多い
男性に「浮気は当たり前」のイメージがある3つ目の理由は、セックスが好きなことを隠さない人が多いこと。
そうした普段からの発言が発端となり、「男性=浮気は当たり前」というイメージがついてしまうこともあるでしょう。
女性に「浮気は当たり前」のイメージがない理由
男性には「浮気が当たり前」というイメージがある一方で、女性の場合は浮気は当たり前というイメージはありません。
女性が浮気するイメージをもたれにくい3つの理由をご紹介します。
下ネタトークをオブラートに包む人が多い
女性が浮気するイメージをもたれにくい1つ目の理由は、下ネタトークをオブラートに包む人が多いこと。
女性は下ネタトークをすることに抵抗がある人が多く、自分の性的な事情は仲の良い家族や友人であっても、なかなか言いにくいもの。
不倫や浮気の世間体の悪さを気にして、誰にもしゃべらないケースも見られます。
下ネタトークが好きな場合も、下品になりすぎて周囲にドン引きされないように、周囲に常に気を使っている人が多いので、周囲に肉体関係が派手だと思われにくいところがあります。
肉体的な快楽よりも恋愛感情を優先する人が多い
女性が浮気するイメージをもたれにくい2つ目の理由は、肉体的な快楽よりも恋愛感情を優先する人が多いこと。
女性は浮気相手であっても、自分が好意を持てる相手を選ぶもの。
女性はセックスをする際、男性とは違い相手を受け入れるために心も体も準備が必要です。
女性は好きな相手だと肉体関係をスムーズに受け入れられますが、嫌な相手だと体の準備が整わず、セックスで痛みを感じやすくなってしまいます。
そのため、快楽重視で肉体関係を持てる男性よりも、浮気相手を恋愛感情でじっくり選ぶ女性のほうが、浮気できる相手が限定されやすいと言えるでしょう。
セックスが好きでも内緒にする人が多い
女性が浮気するイメージをもたれにくい3つ目の理由は、セックスが好きでも内緒にする人が多いこと。
女性は自分に関係のない下ネタであれば付き合えるけど、自分のセックス事情についてはデリケートな問題のため、仲の良い友達にも話さない人が少なくありません。
また、一般的に女性が「セックスが好き」と言うのは、あまり言い出しにくいもの。
「すぐにやらせてくれそうな女」と誤解を生む可能性もあるため、周囲にはセックスが好きだと話したくないという人も多いでしょう。
浮気願望は男女に大きな差はない
男性は女性よりも「浮気をするのが当たり前」というイメージが強いですが、実際は男女による差はそれほど大きくありません。
参考として浮気願望に関するアンケート結果をチェックしてみましょう。
浮気をしたことがありますか?
まずは、日本トレンドリサーチの「あなたはこれまでに、不倫・浮気をしたことがありますか?」というアンケート結果から見てみましょう。
引用元:日本トレンドリサーチ
アンケートの結果、これまで不倫・浮気をしたことがあると答えた人は、男性は「27.5%」、女性は「21.7%」でした
男女共に2割程度で、実際に浮気をしている割合は、男性も女性も大きな差はありません。
男性は浮気をするのが当たり前というイメージほど、浮気をしている人が多いわけではなく、実際は女性と同じくらいであることがわかります。
結婚後に浮気をしたことがありますか?
次に、「結婚後に、不倫・浮気をしたことがありますか?」というアンケート結果を見てみましょう。
引用元:日本トレンドリサーチ
結婚後に浮気をしたことがあると答えた男性は「30.5%」で、女性は「11.0%」でした。
女性は前項の不倫・浮気経験のアンケートでは2割程度が「ある」と回答したのに対し、結婚後はその数が更に半分まで減り1割程度しかないのが特徴です。
一方、男性は女性と反対の結果となり、前項の不倫・浮気経験のアンケートでは27.5%が「ある」と回答したのに対し、結婚後は3割を超えました。
つまり、女性は結婚前のほうが不倫や浮気をしやすく、男性は結婚してからのほうが不倫や浮気をしやすいという傾向があるようです。
浮気がテーマのドラマや映画は好きですか?
最後に、「不倫や浮気を題材にした作品(ドラマ・映画・小説など)が好きですか?」というアンケート結果もご紹介します。
引用元:日本トレンドリサーチ
男性は、不倫や浮気を題材にした作品に対して好きと答えたのは「19.1%」。
男性の場合、不倫や浮気を実際にした経験があるというアンケートでは、3割近い回答があった割に、不倫・浮気作品にはあまり興味がないことがわかります。
一方、女性は不倫や浮気を題材に使った作品を好きと答えたのは「31.0%」。
不倫・浮気の経験が1割~2割程度しかなかったのに対し、不倫や浮気を題材に使った作品を好む人が多いことがうかがえます。
女性の場合、実際の不倫や浮気は妊娠のリスクもあるため、不倫や浮気を題材に扱った作品を見て満足しようとする傾向があるのかもしれません。
浮気は当たり前!と思う人の心理・考え方
浮気は当たり前!と考えている人からは、以下のような心理が読み取れます。
浮気がやめられない原因を、一つずつ探ってみましょう。
セックスレスになってもセックスはしたい
浮気は当たり前!と考えている人は、セックスレスになってもセックスはしたいと考えている可能性があります。
パートナーとの付き合いが長くなってしまと、セックスレスになりがちですが、だからと言って、セックスをしなくてもよいと考えているわけではありません。
人間の性欲には個人差があり、あなたが「もうセックスはいい」と思っても、いくつになってもセックスをしたいと思う人もいるのです。
こうした場合、パートナーとのセックスに満足できない分を、別の異性で満たそうとする気持ちが生じやすくなるので注意をしないといけません。
人としては好きだが体の相性が悪い
浮気は当たり前!と考えている人の中には、パートナーのことを人としては好きだけど、体の相性が悪いと感じている場合があります。
- 「本来はグラマラスな女性が好きだけど、パートナーが幼児体系で興奮しない」
- 「パートナーが淡白で反応が薄くてつまらない…」
パートナーにこうした不満を素直にぶつければ、相手が傷つくことは明白。
だからこそ、パートナーを傷つけず、自分の欲求も満たす方法として、浮気を選ぶというケースも少なくありません。
浮気に対して罪悪感がない
浮気は当たり前!と考えている人は、浮気に対して罪悪感がないことが多いです。
両親が共に浮気をしている家庭で育ったり、周囲に浮気をしている人が多いと、浮気のハードルが下がってしまい、「浮気=悪いこと」と認識しにくい状態になってしまいます。
浮気に対して罪悪感がない人は、環境による影響を大きく受けている可能性があるため、周囲に浮気をしている友人が多い場合、付き合う友人を変えてもらうことで、浮気が悪いことだと気づける場合もあるでしょう。
悪いとは思うが性欲には勝てない
浮気は当たり前!と考えている人は、パートナーに悪いとは思っているけど、性欲には勝てないという悩みを抱えている可能性もあります。
パートナーには長年の愛情があり、別れるつもりがなくても、性欲は人間の三大欲求のため、性欲が高まれば解消したいという気持ちが自然と湧きあがるもの。
そうした生理的欲求を解消することは、悪いことではないと思っているため、「性欲を満たすため」と割り切って浮気をする人もいます。
いろんな異性と恋愛を楽しみたい
浮気は当たり前!と考えている人は、いろんな異性と恋愛を楽しみたいという本音を持っている可能性があります。
特に、学生時代にあまり異性にモテたことなく、恋愛経験が少なかった人が、大人になってからモテ始めると、浮気はなかなか治りにくいもの。
ちやほやされることに自尊心がくすぐられ、居心地が良いので自分から浮気を断ち切れなくなってしまいます。
また、根っからの女好きや男好きの場合も、常に恋愛から刺激を受けていたいタイプなので、色々な異性に目移りをしてしまうことが多いでしょう。
浮気をしたくなるのはパートナーにも責任がある
浮気は当たり前!と考えている人は、浮気をしたくなるのはパートナーにも責任があると思っている場合があります。
パートナーに浮気の原因を責任転嫁してくる人は、自己中心的にしか物事を考えられず、自分の非を認められないので、まともな話し合いで浮気問題を解決するのは難しいでしょう。
- 「パートナーがだらしない服装をするので性欲が湧かない」
- 「いつも文句ばっかり言ってくるので居場所がない」
色々な理由をつけて浮気をするため、浮気を治すのが難しいタイプと言えます。
浮気をしないのが当たり前!と思う人の心理・考え方
次に、浮気をしないのが当たり前!と思う方の考え方を紹介します。
浮気をしないのが当たり前と思う人は、以下のような心理が根底にあると考えられます。
人を傷つける行為をしたくない
浮気をしないのが当たり前と思う人は、根本的に人を傷つける行為をしたくないと考えている人に多く見られます。
浮気をしている最中は楽しいですが、パートナーを裏切り、傷つける行為に変わりがないので、決して良い面ばかりではありません。
人の痛みに敏感な人は、自分が楽しい思いをするより、浮気をすることでパートナーが傷つくことが気になってしまうため、浮気への自制心が利きやすいと言えます。
大切なパートナーを裏切りたくない
浮気をしないのが当たり前と思う人は、自分の大切なパートナーを裏切りたくない気持ちが強い人です。
「やっぱり一番好きなのはパートナー」と自分の中で答えがはっきりしている場合、浮気で得られるメリットよりも、パートナーを裏切る罪悪感のほうが大きいため浮気をしにくくなるでしょう。
特に、既婚者で子供がいる場合、浮気がバレた場合は失うものが多すぎるため、浮気をしたくないと思うケースは少なくありません。
浮気に罪悪感がある
浮気をしないのが当たり前と思う人は、浮気に対して強い罪悪感を持っているケースが見られます。
もともと浮気に対して良くないイメージを持っている場合もあれば、過去に浮気をしたことがあり、その時の苦い経験から浮気に対して罪悪感を持つようになった場合もあります。
罪悪感があると、浮気を心から楽しむことができなくなるものです。
そのようなやましい気持ちを抱えながら浮気をするくらいなら、そもそも浮気をしたくないと思う人もいるでしょう。
パートナーを悲しませて自分が後悔するのが嫌
浮気をしないのが当たり前と思う人は、パートナーを悲しませて自分が後悔するのが嫌だと感じている場合が考えられます。
パートナーへの愛情が残っている場合は、傷つけたくないという気持ちが自然と働くもの。
浮気は帰る場所があるからこそ楽しいのであり、帰る場所がなくなってしまったら、浮気も楽しめなくなってしまいます。
パートナーを泣かせてしまったり、失うことで一番後悔をすることになるのは自分であると気づいている人は、浮気をしないという強い意志を持てるでしょう。
法律で不倫は違法と決まっているのに浮気をするほうがおかしい
浮気をしないのが当たり前と思う人は、法律で不倫は違法と決まっているので浮気をするのがおかしいと考えている可能性があります。
強い倫理観を持っている人は、法律に反するような行為をしたがらないので、不倫や浮気に対しても強い抵抗感を持ちやすいものです。
特に、不倫は不貞行為と認められれば、慰謝料請求ができるため、浮気の代償が大きくなります。
そのようなリスクを背負ってまで不倫をすることは、得策ではないと思っている人は、浮気には興味を示しにくいでしょう。
一般的に浮気は当たり前?Twitterや体験談をご紹介
浮気が当たり前という意見は、一般的な感覚なのか?
Twitter、Yahoo!知恵袋、体験談などから、さまざまな意見をご紹介します。
Twitterの意見は様々
まずは、Twitterの意見をいくつかご紹介します。
友達の考えでは交際半年で浮気をしちゃうのは普通らしい。
浮気をしない事が当たり前ではないの…?— みぃ01*.❁ (@nyanko01031) September 30, 2022
浮気しないって そんなに難しいこと? 当たり前じゃないの? いろんな女と遊びたいなら 彼女作らなきゃいいじゃん
— Meinrad Mathison (@MathisonMeinrad) October 1, 2022
浮気しないのは当たり前っていう世界があるんやから
浮気するのは当たり前の世界があるのも
当然だよなぁ!!!!!— ほんとにそれ幸せ?? (@kusona_hito) September 29, 2022
私は浮気絶対しない様にしよって決めてるけどそれ別に魅力やなく当たり前な規則やないんかな?笑笑
— (@mayuka88_math) October 1, 2022
Twitterでは、浮気が当たり前という意見について、疑問を感じる人が多く見られました。
ただし、浮気をしないのが当たり前という意見があるのであれば、浮気が当たり前だという意見があるのも当然だと指摘する声もあり、少数ながら浮気をするのが当たり前という意見を擁護するケースもありました。
やはり、一般的には、浮気が当たり前という意見は、厳しい声が寄せられやすいようです。
そんなに不倫とか浮気って当たり前なんですか?
次に、Yahoo!知恵袋に投稿された浮気のお悩みをご紹介します。
周囲に浮気をしている人が多いことに疑問を感じている質問者さんからの相談に対し、浮気は当たり前ではないと回答している人がベストアンサーに選ばれました。
しかし、回答の中には、質問者さんの相談に対し同調する声もあれば、「遊びならいい」「浮気をすることで家庭円満な場合もある」と指摘する声も見られました。
ネットは匿名で回答を投稿できるからこそ、本音を言いやすい場所。
現実の世界では、浮気を擁護すればバッシングされることがわかっているので、あまり擁護をする声は少ないですが、ネットでこのような意見が多く見られるということは、心の中で「浮気は当たり前」と考えている人が実は多いのかもしれません。
引用元:Yahoo!知恵袋
浮気は当たり前でされる側に問題あり
私は浮気をされるのが当たり前だと思っていて、逆に浮気とは無縁でずっと仲が良い夫婦とかカップルって、すごいと思ってしまう。
浮気って、自分より魅力的な人がいるからされるわけで、基本的に「される側」に問題があると思っている。
自分のほうが魅力的なら、浮気なんてされないはずだし。ただし例外なのは、子供がいる人の浮気。
妻と子供がいるのに浮気をするのはアウト。
子供の人生までめちゃくちゃにする可能性があるんだから、する側の責任が重いと思う。
誠実な心があれば浮気は当たり前じゃない
最近、浮気や不倫をする人が多いけど、自分は絶対にやらないと決めている。
たとえ旦那と喧嘩して、かまってもらえなくて寂しくても、自分から旦那を裏切りたくない。縁あってせっかく家族になったんだから。
自分からわざわざ浮気をして、相手とギクシャクした関係になりたくない。
浮気をしたら、申し訳ない気持ちが出てきてしまい、好きって言葉が自分で言っていて薄っぺらく感じてしまう気がする。
旦那にいつまでも誠実でいたいから、私の中では浮気は当たり前じゃないと思っている。
努力をしなければ浮気されるのも当たり前
自分が「妻」とか「恋人」だから、浮気されないって思っている人って正直甘いと思う。
そんな風に、気を抜いているから、簡単に浮気されるんだよ。どんなに昔は魅力的であっても、現在進行形で魅力的じゃなければ、そりゃあ今現在において魅力的な人に目を奪われるのも仕方ないでしょ。
自分磨きをして頑張っているのに浮気をされる人には同情するけど、自分磨きをさぼって浮気されるのは当たり前だと思う。
何年経っても、いくつになっても、相手を喜ばせようと努力する姿勢って重要。
浮気はしないのが当たり前!浮気された時の対処法
これまでご紹介してきた情報をまとめると、結論として、浮気は当たり前ではないという意見が多いことがわかりました。
浮気をされてどうしようか悩んだ時は、以下の対処法を試してみましょう。
今後について話し合う
浮気をされた場合、最初にやっておきたいことは今後について話し合うことです。
パートナーがこれからどのようにしたいのか、まずは気持ちを確認しましょう。
- 「2人の関係を修復するのか?」
- 「それとも、別れて別々の道を歩むのか?」
お互いが希望する未来によって、これからやらなければいけないことが変わってきます。
また、パートナーが必ずしも自分と同じ未来を望んでいるとは限らないため、意見が分かれた場合は、話し合いが何度も続くこともなるでしょう。
一旦は様子を見る!2度目はない
パートナーに浮気をされても、相手がしっかり反省しており、お互いに別れるつもりがない場合は、一旦様子を見るのも1つの方法です。
浮気をされた直後というのは、感情的になりやすいものです。
冷却期間を置くことで、お互い冷静になって2人の関係を見直すこともできます。
2度目はないとしっかり話し合いをしておくことで、浮気への抑止力になるでしょう。
思い切って別れる
パートナーに浮気をされて、どうしても相手を許せない場合は、思い切って別れることも検討してみましょう。
付き合いが長くなればなるほど、別れることは勇気が要るものです。
しかし、既にお互いに愛情が薄れていたり、一緒にいる間に価値観のズレを感じるようになった場合は、お互いにとっての幸せを考えてみる良いタイミングかもしれません。
絶対に別れないと意地になってしまうよりも、現状を見つめ直し、お互いが幸せになれる方法を考えてみましょう。
浮気を理由に離婚は認められる
不倫は民法における裁判上の離婚原因とされており、パートナーの不貞行為が認められる場合、浮気をされた側は離婚請求をすることができます。
一方、不貞行為をした側は、浮気相手と一緒になりたいからと、離婚請求しても容易には認めてもらえません。
不倫をどうしても許せず、関係を再構築することが難しいと判断した場合は、養育費や慰謝料を求めて、離婚請求も検討してみましょう。
将来の離婚を約束する!夫婦間契約という手もある
パートナーに浮気をされて許しても、「また裏切られてしまうかもしれない」と不安な場合は、夫婦間契約を取り決めておくのもおすすめです。
浮気に関する夫婦間契約では、主に慰謝料や養育費などを決めておくことが多いです。
浮気や不倫問題の場合、夫婦間契約をしておくことで浮気の抑止力となり、万が一離婚をすることになった場合も、有利な条件で離婚することができます。
慰謝料を請求する
パートナーの不倫で慰謝料を請求する場合、一番大変なことは、不倫の事実を証明することです。
裁判で離婚請求をする場合は、離婚請求をしたほうが不貞行員の事実を証明する必要があり、浮気の証拠を裁判所へ提出しなければいけません。
裁判で正式な証拠として採用してもらえる浮気の証拠を集めるなら、探偵事務所に依頼するのが一番効率的です。
もしパートナーの浮気が疑われる場合は浮気調査の専門家への相談をおすすめします。
ラビット探偵社は浮気調査の相談実績が年間16,000件以上あり、無料相談も受け付けています。
まとめ
最近は浮気や不倫の話題が多いですが、まだまだ世間一般では「浮気はしないのが当たり前」と考えている人が多く見られました。
ただし、少数ながら浮気は当たり前と考えている人もおり、これからそのように考える人がますます増えていく可能性は否定できません。
浮気をされて泣き寝入りするのはもはや昔の話。
今の時代は、離婚をしても生活に困らないように離婚の準備を進める人が多くなっています。
慰謝料をもらうためには、不倫の事実を証明するための浮気の証拠が必要です。
浮気の証拠は自力で集めるよりも、プロの探偵事務所に依頼したほうが浮気写真や報告書の精度が高くて安心です。
証拠を集めたいのであれば一度探偵事務所に相談してみてはいかがでしょうか。