不倫相手が音信不通になった際の対処法

急に不倫相手が音信不通になった場合、連絡を取れない理由が気になりますよね。
音信不通の不倫相手にどのような対処をすべきか迷う方も多いと思います。

今回は、不倫相手が音信不通になった際の対処法をご紹介します。
音信不通の不倫相手に慰謝料を請求できるのかを知りたい方も、ぜひ参考にしてみてください。

目次

不倫相手が音信不通になる6つの理由

不倫相手が音信不通になるのには様々な理由が考えられます。
パートナーに浮気がバレて連絡を取れない状況、あるいは単純に浮気に飽きて連絡を取るのをやめることもあります。

まずは、不倫相手が音信不通になる6つの理由から見ていきましょう。

パートナーに浮気がバレた

パートナーに浮気がバレたのをきっかけに不倫を辞めるケースは少なくありません。

不倫は離婚事由の1つ
不倫は民法第770条で認められている離婚事由の1つですから、不倫がバレてしまうと婚姻関係が破綻する可能性があります。

特にお互いが家庭を持っているW不倫の場合、浮気がバレた側は連絡を取るのをやめることが多いです。

浮気に飽きた

不倫相手が浮気に飽きてしまうと音信不通になることがあります。
相手に対する興味が薄れると、連絡を取るのが面倒になるからです。

恋愛の心理としてよくある理由です。

他の浮気相手ができた

不倫相手があなた以外に新しい浮気相手を作ったことで音信不通になることもあります。
「どうして会えないの?」といったやり取りをするのは面倒です。

音信不通になれば自然消滅できるので、このような理由から音信不通になることが考えられます。

嫌いになった

不倫相手があなたのことを嫌いになるのも、音信不通になる1つの理由です。

どうして嫌いになるのかは本当に様々な理由が考えられますが、不倫相手の理想の展開にならないことで連絡が途絶えるのは不倫でよくあることです。

例えば、不倫相手があなたと結婚するために離婚を迫っている場合、なかなか離婚をしてくれないとあなたのことを諦めることがあります。

パートナーの監視が厳しくて連絡できない

パートナーが浮気を疑い始めると、監視が厳しくて連絡を取る機会が少なくなります。
そのような状況では、音信不通にならざるを得ない日も増えていき、最終的には自然消滅することもあります。

パートナーと一緒にいる時間が長くて連絡できない

不倫相手がパートナーと一緒にいる時間が長いと、なかなか連絡を取れないことから音信不通になることがあります。
例えば、家族と旅行中で連絡を取れない、あるいは単身赴任が終わって同棲を再開するなどの状況が考えられます。

音信不通になる不倫相手の6つの心理

音信不通になる不倫相手の6つの心理
不倫とはいえ、別れ際はしっかりと話し合いたい。
それなのにどうして不倫相手は音信不通を選択するのか?その心理についてご紹介します。

連絡を取るのが面倒

音信不通になる理由の項目でも少しご紹介しましたが、「浮気に飽きた」「嫌いになった」などの場合は連絡を取るのが面倒という心理が働きます。

今後もあなたと不倫をしたいという気持ちがないため、連絡を取る必要がないと考える人もいるでしょう。

パートナーへの罪悪感!浮気を忘れたい、終わらせたい

不倫はパートナーを裏切る行為です。
パートナーを裏切った罪悪感に耐えきれず、浮気を忘れたいあるいは終わらせるために音信不通を選択する人もいます。

不倫相手が今の家庭の大切さに気付いた場合、今後も音信不通が続いて連絡を取れない可能性は高いです。

継続的な浮気を望んでいなかった

不倫相手が継続的な浮気を望んでいなかった場合、音信不通になることは多いです。
不倫は慰謝料請求や離婚などのリスクがあり、長く不倫をするほどパートナーにバレる可能性が高くなります。

本気になるのは避けたい

不倫を続けて相手のことを好きになってしまうと、恋愛を楽しむ気持ちだけではなく、辛さや悲しみなどの感情も湧きやすいです。
結婚するためには離婚しなければなりませんし、今の家庭に対する罪悪感もあります。

人を好きになる感情はコントロールするのが非常に難しいため、本気になるのを避けるためにも今のうちに関係を絶とうと考える人もいます。

本当は連絡したいけれど、連絡できない理由がある

不倫相手が音信不通になるのは、必ずしもあなたのことが嫌いになったとは限りません。
本当は連絡したいのに連絡できないという心理も考えられます。

例えば、単身赴任が終わって同棲を再開すると連絡する機会が少なくなりますが、今後に単身赴任することがあれば今までのように頻繁に連絡を取れる可能性があります。

慰謝料請求される前に縁を切りたい

法律上、不倫は不貞行為と呼ばれ、不倫をした当事者の2人に対して慰謝料を請求することができます。

不倫の慰謝料の傾向
不倫の慰謝料は婚姻期間や不倫期間など様々な要因で金額が決まりますが、離婚に至る場合は100万円~300万円とかなり高額になる傾向があります。

慰謝料請求される前に縁を切りたいというのも、音信不通になる1つの心理です。

今後は浮気相手と連絡を取れない?音信不通を確かめる3つの方法

今後は浮気相手と連絡を取れない?音信不通を確かめる3つの方法
浮気相手が病気で入院している可能性などを考えると、相手のことが心配になる方もおられると思います。
そのような場合、音信不通かどうかを確かめることができれば安心ですよね。

音信不通を確かめる3つの方法をご紹介しましょう。

何度か連絡を取ってみる

今回の連絡はたまたま音信不通になった可能性があるので、まずは何度か連絡を取ってみるのがおすすめです。
普通に生活できているのであれば、どれだけ忙しくても1~2週間あれば連絡を返せるはずです。

何度か連絡をしたのに折り返しの連絡がなければ、あなたと連絡を取りたくないから音信不通になっている可能性が高いです。

SNSをチェックする

浮気相手がTwitterやFacebookなどのSNSをしている場合、そのSNSで更新があるかどうかを確認すると音信不通の理由を推測しやすいです。
もし、SNSの更新があるなら生存しているのは明らかですし、あなたとの連絡だけ音信不通にしている可能性があります。

家や職場に押しかけるのはNG

不倫相手の職場や自宅が分かっている場合、押しかけて会うという手もあります。
しかし、この方法は周囲に不倫がバレる可能性が高く、おすすめはできません。

継続して不倫相手を付きまとうのはストーカー規制法に抵触する可能性もあります。

相手のことが心配で音信不通を確かめたいだけなら、こっそりと待ち伏せして姿だけを確認する程度に留めておくのがいいでしょう。

不倫相手が音信不通になった場合の3つの対処法

不倫相手が音信不通になった場合の3つの対処法
不倫相手が音信不通になった場合、どのような対処をすべきなのか?
主な3つの対処法をご紹介しましょう。

連絡がくるまでひたすら待つ

なぜ、相手が音信不通なのかは様々な理由や心理があります。
連絡を取れるかどうかというその事実より、相手がどうして音信不通を選んでいるのか?のほうが大切です。

連絡がくるまで待つことで、心境の変化などから再び連絡を取れる可能性はあります。

音信不通をきっかけに不倫をやめる

不倫は法的にも堂々と恋愛できる行為ではありません。
音信不通をきっかけに不倫をやめるのも1つの選択肢です。

あなたが独身なら、結婚を目指して婚活に励むなど新たな恋愛をスタートするのもいいでしょう。
逆にあなたが既婚者なら、家庭を省みるいいきっかけにもなります。

他の浮気相手を探す

どうしても浮気をやめられないなら、音信不通の相手を諦めて新しい浮気相手を探すという選択もあります。
実際、浮気癖の強い人はこの選択を繰り返すことが多いです。

不倫は浮気の期間が長くなるほどパートナーにバレる可能性が高くなるため、その点には注意をしておく必要があります。

音信不通になるのはどんな人?3つの特徴を解説

音信不通になるのはどんな人?3つの特徴を解説
音信不通になる人は、自由奔放や慎重など特徴的な性格を持つ人が多いです。
主な3つのタイプをご紹介します。

トラブルは絶対に避けたい!慎重なタイプ

不倫がバレると周囲への印象が悪くなりますし、慰謝料請求や離婚裁判などの法的なリスクもあります。
不倫がバレる前に音信不通になるのが最善と考える人は、頭のいい慎重なタイプです。

もし、不倫をしている人が慎重な性格なのであれば、いつか音信不通になる日がやってくるかもしれません。

幸せな将来は難しい…自分に自信を持てないタイプ

このまま不倫を続けても幸せな未来はない。
自分に自信がない人はこのように考えた結果、音信不通になることがあります。

世の中には不倫相手と結婚して幸せになる人もいますが、そのような人は自信があるからこそ不倫相手との幸せを手に入れることができたとも言えます。

自由に楽しみたい!自分勝手なタイプ

そもそも、音信不通は相手に対して失礼な行為です。
特別な理由がない限り、自分の意思で相手の連絡を無視するのが音信不通ですから、このような行為をする人は自分勝手なタイプです。

音信不通の浮気相手に慰謝料請求はできる?

音信不通の浮気相手に慰謝料請求
最後に音信不通になった相手に慰謝料を請求できるかどうかをご紹介します。
これは不倫をされた配偶者にとっては非常に重要なポイントです。

特に離婚せずに慰謝料請求する場合はお財布が同じであるパートナーではなく、不倫相手に慰謝料を請求しなければ金銭的なメリットがありません。

実際に音信不通の不倫相手から慰謝料を取った事例も合わせて見ていきましょう。

相手の氏名や住所が分かれば慰謝料請求は可能

不倫相手が音信不通であっても、相手の住所や氏名が分かっているなら慰謝料を請求できます。
これらの情報があると、個人を特定できることから慰謝料請求の訴訟を起こせますし、弁護士から慰謝料請求のための通知書を送ることもできます。

住所や氏名が分からない場合
もし、住所や氏名が分からない場合、携帯電話の番号やメールアドレス、あるいはLINEのIDがあれば弁護士会照会を通して各サービスの回答があれば情報が分かることがあります。
住所や氏名が分からない場合は弁護士に相談するのがおすすめです。
氏名 慰謝料請求の訴訟を起こす場合、個人を特定する必要がある。氏名が分からないと個人を特定できないため、慰謝料請求の訴訟を起こせない。
住所 住所が分からない場合、慰謝料請求の通知書を送付できない。また、裁判所からの訴訟書類も送付できない。
勤務先 住所が分からなくても、勤務先が分かれば住所を聞くことができる。

音信不通の不倫相手から200万円の慰謝料を獲得した事例

こちらは音信不通の不倫相手から200万円の慰謝料を獲得した事例です。

200万円の慰謝料を獲得した事例
時効が成立する前に夫の不倫相手に弁護士を通して慰謝料請求を行ったものの、慰謝料の支払いを了承したまま不倫相手が音信不通となりました。
その後、弁護士は訴訟の提起を行うという内容を書面で送ると、音信不通だった不倫相手は連絡を取るようになりました。

最終的には不倫相手から200万円の慰謝料を獲得して、この事案は解決しました。

引用元:アディーレ法律事務所

音信不通の不倫相手から145万円の慰謝料を獲得した事例

こちらも交渉途中で音信不通になった事例です。

145万円の慰謝料を獲得した事例
当初、不倫相手は慰謝料を支払う意思を見せていましたが、次第に連絡が取れなくなりました。
そこで弁護士は訴訟の提起を行うという内容を書面で送ると、不倫相手と連絡を取れるようになりました。

最終的には不倫相手から145万円の慰謝料の獲得に成功しました。

引用元:アディーレ法律事務所

まとめ

不倫相手が音信不通になってしまうのには、様々な理由や心理があります。
どのような状況であっても取れる対処法は限られており、音信不通をきっかけに不倫をやめるのも1つの選択肢です。

また、不倫をされた配偶者の立場的には、不倫相手が音信不通になっても氏名や住所が分かれば慰謝料を請求できるのは大きな救いです。